本年4月1日より改正種苗法が施行され、登録された品種の種や苗を無断で海外に持ち出すことが禁止されました。シャインマスカットの誕生まで33年、青森県産の米・青天の霹靂には10年もの時間を要しており、種や品種の開発には長い時間と費用がかかります。常任委員会でも「自家増殖」に対する懸念から、改正種苗法に反対する請願が出されましたが、農水省は利用されている品種の9割が許諾不要であることや、高額な許諾料は想定されないことを明らかにしています。開発者の知的財産権の保護と国産ブランドを守るために必要な対応となります。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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