Archive for 2020年 12月

あと2日に迫った第97回箱根駅伝ですが、区間エントリーも発表され、ニュースや新聞等でも報道量が増えています。主催者である関東学生陸上競技連盟(KGRR)の公式プログラムを見ると、本大会にどれほど多くの関係者や団体などが携わっているかが分かります。開催に向けて変化の連続ですが、「応援したいから、応援にいかない」とのメッセージ通り、テレビでの応援に全集中したいと思います。

横浜市では、環境分野の総合計画として環境管理計画を策定しています。このたび、環境管理計画の2019年度の推進状況や横浜の環境の状況をまとめた「横浜の環境 ―2020 年版横浜市環境管理計画年次報告書―」が公表されました。今回は新たな取組として、資料編のデータが全てオープンデータとして公開されるとのことです。

リサイクル事業協同組合が定期的に発行している「Rd 2020
WINTER」が届けられましたが、ゴミの減量が食品ロス削減につながるとのことで、食品の整理整頓、計画的な購入、使い切りと食べ切り、ローリングストックと言った考え方が紹介されています。ゴミのリサイクルなどについても誤解している点が多く勉強になります。

横浜市では、ゴミの分別案内の多言語化による広報・啓発を行なっていますが、この度民間事業者との協力により、チャットボット(AIを活用した会話形式による案内システム)により多言語でのゴミの分別案内が行われます。英語・中国語・韓国語での検証が行われる予定ですが、国試都市ヨコハマらしい共生の取り組みとして期待されます。

横浜市では、3R行動やまちの美化行動を促すため「分別と3Rでごみ減量!きれいなまちに」をテーマに、市内の小中学校に在学する児童・生徒を対象とした、ポスターコンクールを開催しています。本年8月31日〜9月9日の応募期間に1376点の応募を頂きました。その内35点が入賞作品として選ばれ、市内各所で展示されることになります。

地域の方々からも要望を頂いておりました、鶴見駅西口の喫煙所がリニューアルされました。壁の高さも高くなり、外壁部分には、旧東海道のウォーキングマップとして生麦事件について紹介されています。新しい場所への移転が難しいこともあり、同じ場所でのリニューアルとなりましたが、関係者のご尽力に感謝申し上げます。

今日は、金沢区の小田小学校に設置されているVPP(Virtual Power Plant)の視察に伺いました。平成28年より経済産業省の補助事業としてスタートした事業ですが、仮想発電所として災害時などの電気不足時への対応として整備されたものです。現在まで71校の小中学校に設置されましたが、地産地消の電気として、温暖化対策に貢献する取り組みの一つです。引き続き、地域防災拠点への展開・活用や、学校の建替時の共通仕様化など、局横断での検討が求められます。

横浜市中区の保育園では駅伝大会を合同で開催していますが、今年は残念ながらコロナの影響で中止となりました。それに代わり、一人一人の子供たちが駅伝大会で走っている姿を描き、駅伝大会の様子を表現した作品を、手作りのチューリップとともに市庁舎に飾られています。知恵を使った素晴らしい取り組みに感動します。

この度、鶴見区内の生見尾踏切にある人道橋にエレベーターが設置される事になりました。(予定工期:令和3年1月〜7月)この踏切では、平成25年8月25日に痛ましい人身事故が発生し、その後抜本的な安全対策の必要性を申し入れ、新たな跨線人道橋の整備計画が発表されています。踏切自体に課題が多く、横浜市の踏切対策実施計画にも折り込まれていますが、今後の高齢化や安全面を考えると、速やかな抜本対策の推進が求められています。

国道15号周辺の道路には、お馴染みの交通規制の立看板が設置されています。母校・創価大学は本年の箱根駅伝で総合9位となり、悲願のシード権を獲得し、来年は4回目の出場を迎えます。本来であれば、出雲や全日本での勇姿も期待していましたが、コロナの影響により箱根駅伝への出場だけとなりました。箱根駅伝のポスターには「応援したいから、応援にいかない」とのメッセージが記されています。これまでとは違う環境での第97回大会となります。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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