Archive for 2020年 11月

横浜市では、企業・団体等のSDGs達成に向けた取組を後押しするため「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」を創設し、29の事業者への認証が行われました。これにより、①認証マークを名刺や企業等のホームページ等への表示、②認証事業者名や取組内容を、横浜市やデザインセンターのホームページ等でPR、③デザインセンターが開催する各種マッチングイベントやセミナー等への優先参加などをはじめ、今後、金融制度等における優遇措置などの追加メリットも検討されるとの事です。様々な角度からSDGsの拡がりが期待されます。

横浜市では今年の1月31日から、コロナウイルス感染症などに関する記者発表資料としての情報提供が行われています。振り返ると最初の報告では、感染症対策警戒本部の設置や、日本での感染者数が12名という内容となっていました。現在では、横浜市内だけでも多数の感染者数報告(11月29日は81名)があり、予断を許さない状況であることが伝わります。毎日、取りまとめをして頂いている関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

昨日は、本会議の終了後に横浜市会議員研修会が行われました。講師には大阪大学大学院国際公共政策研究科の星野俊也教授をお迎えし「コロナ禍におけるSDGsの推進〜政治の力で、このピンチを真の『世直し』のチャンスに〜」とのテーマで講演を頂きました。コロナによる厳しい状況に直面していても「ミッションインポッシブルはない!」との思いで、持続可能な社会の構築に向けて、横浜市会に対する大きな期待が寄せられました。

本日より12月17日まで、本年最後となる令和2年第4回定例会が開かれます。本定例会では一般議案の審査に加え、コロナ対策として4回目となる補正予算の審査も行われる予定です。必要なところに、速やかな支援が届く様、責任ある議論で臨んで参ります。

横浜市では平成14年度から「横浜市グリーン購入の推進に関する基本方針」及び「横浜市グリーン購入の推進を図るための調達方針」に従い、環境に配慮した物品・役務等の調達を進めています。今般「第21回グリーン購入大賞」において、横浜市が行政・民間団体部門で「大賞」を受賞する事になりました。関係者の皆様による、地道なご尽力の賜物だと思います。

本年11月16日、岩手県の盛岡市動物公園からグレビーシマウマの「ラッキー」(オス・2歳3か月)が、野毛山動物園に来園しました。今後は「ラッキー」の様子を観察しながら展示準備が進められ、ホームページ等で公開のご案内がある予定です。

横浜市では、令和元年9月に「公園における公民連携に関する基本方針」を取り決め、多様な主体との連携により公園の利活用を進めていく方向でです。今回、鶴見区内の(仮称)東寺尾六丁目公園整備事業において、古民家の利活用などを含め、収益の図れる公園に向けてのサウンディング型市場調査が行われる予定です。「他にはない」と言われる様なアイデアを期待したいと思います。

今日は鶴見区をはじめ、市内各所で急傾斜地などに関するご相談を頂きました。現在は神奈川県が主体となり対応を進められている様ですが、スピード感に課題があるとの事でした。財源確保と優先順位が求められる事業ですが、市民ニーズにマッチした制度運用にすべきではないかと思います。

早いもので、来年のカレンダーを目にする機会が増えて来ました。今年はコロナ禍の影響で様々な行事が中止となり、いつもの季節感を実感できませんでしたが、着実に新しい年に近づいています。これから届く多くのカレンダーも楽しみです。

11月20日の閣議において、共産党は「現在においても破壊活動防止法に基づく調査対象団体」とする政府答弁書を決定した旨の報道がありました。これは日本維新の会の鈴木宗男参院議員の質問主意書への回答ですが、さらに「暴力革命の方針に変更はないものと認識している」との説明があったとの事です。最近はソフト路線でのアピールが目立ちますが、その本質は変わっていない事が公式に示されました。

ブログバックナンバー
サイト管理者
公明党鶴見支部 尾崎太
ozaki-tsurumi@22.netyou.jp