バブル崩壊後の厳しい社会情勢の中で社会人となった世代は「就職氷河期世代」と呼ばれています。雇用環境の厳しい時期に就職活動を行い、希望する就職ができず、現在も不本意ながら不安定な仕事に就いている方などがおられますが、横浜市では、今回その方々を対象とした職員採用試験が実施されることになりました。具体的な受験資格や申込方法等は、7月6日(月)から横浜市職員採用案内ホームページ「始動。」に掲載される予定です。
横浜市にある3つの動物園(よこはま動物園ズーラシア・野毛山動物園・金沢動物園)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年2月29日から臨時休園しておりましたが、緊急事態宣言の解除に伴い、6 月11日(木)から営業が再開されます。それぞれの動物園の特性にあわせて、混雑防止対策と感染拡大防止対策が実施される予定です。
これまで鶴見区では45年間にわたり鶴見区民会議を開催し、まちづくりや地域課題、防災など多岐にわたるテーマで意見交換が行われてきました。地元選出議員も顧問として毎回の会議に出席させて頂きました。今般、当会議も令和元年をもってその役割を終えることになりましたが、これまで長きに渡り携わって頂いた関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。
本年6月6日、7日に開催予定であった横浜開港祭ザブラスクルーズ2020の開催中止の連絡を頂きました。コロナ終息後に「人類勝利のファンファーレ」を吹き告げることを目指して準備が進められていました。全日本アンサンブルコンテストに参加予定だった団体も、吹奏楽発祥の地での演奏を楽しみにされていたと伺っています。このピンチを乗り越えて、さらなる音楽文化の普及と発展にご尽力頂ける日を心待ちにしております。
気温が高く日射量の多い季節になると、横浜市内でも光化学スモッグ注意報が発令されることがあります。その対策には、主要な原因物質である揮発性有機化合物(VOC)の排出削減が重要とのことです。特に6月から9月を「夏季のVOC対策」重点実施期間として、関係する事業者(塗装業など)への呼び掛けなどが実施される予定です。
市役所の桜木町への移転にともない、周りの景色も変わりましたが、今日は神奈川県立歴史博物館を通る機会がありました。ここは昨年亡くなった恩師とともに、海外からの賓客を案内したことが思い返されます。緊急事態宣言の解除を受け、この歴史博物館も来月9日頃より再開予定とのことです。
今日から新市庁舎での業務がスタートしました。旧庁舎はスペースの関係で、傍聴などにも制約がありましたが、新庁舎では車椅子利用や補助犬を連れている方も移動しやすいユニバーサルデザインが採用されています。これまで以上に市民に開かれた議会を目指して参りたいと思います。
横浜市では、2020年10月下旬の開館を目指して、新たな「横浜武道館」が整備されています。横浜市として初となる本格的な武道場を持つ施設となります。横浜文化体育館の後継として、また新たなスポーツ•文化の拠点として、にぎわいの創出や、地域の活性化が期待されています。
新型コロナウイルスの影響により、夏の高校野球大会の中止が発表されましたが、スポーツや文化活動なども自粛が続いています。横浜スタジアムでは、数年来にわたってのスタンド増設工事も終わり、新シーズンやオリンピック大会の受入準備も万全となっています。1日も早い新型コロナウイルスの終息と、活気ある横浜スタジアムの勇姿を心待ちにしています。
6月からの新市庁舎での業務開始に向けて、連日にわたり引越し作業が続いています。これまで9年間お世話になった市会控室も、これで見納めとなります。議員10年目は新たな職場でのスタートとなりますが、気持ちも一新して臨みたいと思います。
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