Archive for 2020年 4月

一昨日の補正予算の組み替え(一律10万円の現金給付)発表を受け、様々な反応が届いてます。「民主主義において民主主義らしく国民のために働いてくれる唯一の政党」、「山口代表の案に両手を挙げ賛成」をはじめ、現実的に政治決断を促した事が評価されています。一方、この組み替え指示が「総辞職に値する」「空前絶後」「前代未聞」などど言う意味不明な野党批判を目にしましたが、今回のような非常時には、臨機応変で、スピード感ある対応は必然だと考えます。いつものように批判のための批判を繰り返しているようでは、無責任なテレビコメンテーターと何ら変わらないとの声も頂いています。

毎年、多くの市民の皆様にご来場頂いている横浜開港式典(6月2日)ですが、今般のコロナウイルス感染症の拡大防止のため、残念ながら中止が決まりました。毎回の記念コンサートも素晴らしく、音楽文化発祥の地に相応しい式典となっています。来年の開催に期待したいと思います。

昨日、公明党の山口代表から安倍首相に対して、所得制限を設けず、一律に1人当たり10万円の給付を実施するよう申し入れが行われました。早速、メディア等の報道を受け、多くの方々から賛同と期待が寄せられました。現在のような緊急事態時には、分かりやすさとスピード感が重要です。国の補正予算が決まり、それを地方議会でも審査をする必要がありますが、これも通常とは違うやり方も検討すべきではないかと感じています。日々状況が激変している中で、国民•市民からは国や地方議会における対応能力が注目されています。

緊急事態宣言が出された後も、継続して運営が続けられている中の一つに保育園があります。昨日、その運営に携わって頂いている方々からご意見を伺いました。特に①情報公開のあり方②感染リスクに対する認識の共有③預かる子供の選別④保育士並びにそのご家族の保護⑤感染発生後の対応マニュアル整備のほか、現場で直面している様々な課題についてご指摘を頂きました。保育園に関係する全ての人たちを守るため、スピード感ある対応を求めて参ります。

本日、公明党横浜市会議員団は自民党横浜市会議員団とともに、IR推進事業に関する要望書を提出しました。現在、中断している市民説明会の代替手段や、実施方針等の公表に関する検討など、新型コロナウイルス感染症を踏まえた内容としています。先日の医療提供体制の確保に続いての要望となりましたが、引き続き、スピード感をもって現場の声を届けて参りたいと思います。

連日、コロナウイルス感染症へのニュースが続いていますが、横浜市では市営住宅の定期募集が始まります。(令和2年4月15日〜4月24日まで)毎回、臨時の申込相談コーナーが設けられますが、今回はすべて電話での相談となります。この様な状況下であっても、横浜市の様々な事業は着実に進められています。

昨年の改正災害救助法の施行にともない、横浜市は「救助実施市」の指定を受け、大規模災害時に、避難所の設置や応急仮設住宅の供与などの救助を、被害の状況や被災者のニーズに沿って、迅速かつ的確に対応することを可能となりました。今般の新型インフルエンザ等緊急事態措置に伴い都道府県に様々な権限が付与されましたが、「神奈川モデル」や「軽症者の受入れ先」などで混乱も生じている様です。今後のコロナウイルスに対する様々な対応に際しては、ソフト•ハード両面を備え、実務対応が可能な政令指定都市に対して、救助実施市のような権限が付与されるべきだと考えます。

緊急事態宣言を受け、外出の自粛が続いていますが、みなとみらいにある赤レンガ倉庫周辺も人影はまばらな状態です。大さん橋には、客船•飛鳥が停泊したままですが、再び観光クルーズのフラッグシップとしての活躍を期待しています。

6月から横浜市役所は新市庁舎での業務が始まる予定ですが、そのエリアに新たな信号機が設置されました。町名板には「市役所」という案内が表示されていますが、通り慣れた場所に登場した新しい信号機に、新鮮な感動を覚えました。

公明党横浜市議団から林市長へ行った緊急要望が、本日付けの公明新聞に掲載されています。今回は緊急事態に直面している医療及び介護分野における要望内容となっています。引き続き、現場の最前線にある小さな声を届けたいと思います。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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