昨日から台風24号に関する報道などが続いています。横浜市内も雨が激しくなってきました。鉄道などの運行状況にも注意が必要です。横浜市の防災情報ホームページからは、各種ライフラインや交通情報なども確認する事が可能ですので、ご利用頂きたいと思います。
本年8月、バス停留所近くを横断しようとした小学生が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。それを受け横浜市営バスの停留所の設置状況が調査され、鶴見区内にも横断歩道上に停車する停留所がある事が分かりました。鶴見区の場合には片側2車線であり状況も違いますが、この様な停留所については、今後移設や廃止なども含めた対応策が検討される方向です。現地を確認しましたが、周辺環境も含め、現実的には様々な課題がある事も感じました。
赤レンガ倉庫では、今日から10月14日まで、恒例となっている横浜オクトーバーフェスト2018が開かれています。朝から準備に携わっているスタッフの姿がありましたが、海が見えるみなとみらいで、本場のビールを味わって頂ける絶好の機会です。
今、食品ロス削減射向けて様々な取り組みが進められています。その中で福祉施設や食べ物に困っている人に届けるフードバンクという取り組みが広がっておりますが、その中で家庭で余っている食品を集める活動を「フードドライブ」と呼んでいます。鶴見区では10月20日のつるみ臨海フェスティバルに合わせブースが設置され、フードドライブを実施する予定です。今回は「賞味期限が2ヶ月以上ある缶詰」のみとなりますが、この活動を身近に感じて頂ける機会となります。
この10月1日から、新たに二俣川駅周辺が喫煙禁止地区に指定されます。この指定により、二俣川駅周辺での屋外の公共の場所での喫煙行為が禁止となり、違反者には2000円が科せられます。鶴見駅前も指定されていますが、マナーを守って頂けない人も見受けられます。吸う人と吸わない人が共存していくためのルールづくりは大切です。
今日はNPO法人サードプレイスが主催する「子どもの生活と声を知る〜鶴見からはじめよう〜」とのテーマでの講演会に参加しています。子どもの貧困対策に取り組む内閣府や、公益財団法人あすのばの活動についてヒアリングしています。施策の対象者となる、声のあげられない、見えない貧困の子どもたちに、具体的な支援が届いていない状況が大きな課題である事を痛感しました。
鶴見区では3大祭りをはじめ、様々な催しが開催されています。11月には秋の千客万来フェア2018ということで、3つのイベントが予定されています。特に生麦旧東海道祭りでは、名物の活穴子の天ぷらに、毎回長い行列ができますが、今からその光景が目に浮かびます。ぜひお立ち寄り頂き、味わって頂ければと思います。
今日は川崎市教育文化会館で開催(9月26日まで)されている、第44回記念愛石展に来ています。自然の中にある石が、それぞれの題材に合った姿に変化する作品の数々から、石の奥深さを感じます。何億年前から存在していた石が持つ様々な表情を、ご覧頂ければと思います。
昨年の全国都市緑化よこはまフェアで整備された里山ガーデンでは、花と緑にあふれる環境先進都市「ガーデンシティ横浜」への取り組みの一つとして、9月15日から10月14日まで、里山ガーデンフェスタが開催されています。約10000㎡の大花壇にはコスモスをベースに、鮮やかな美しい花々が育てられています。今日も小雨の中、作業が行われていましたが、改めまして関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
横浜市は、市内の公園などで発生した剪定枝や刈草、伐採木などを堆肥やチップ材としてリサイクルする仕組みをスタートして約10年になります。今日はそのリサイクルプラント(運営:横浜市グリーン事業協同組合)で製造されている堆肥「はまっ子ユーキ」を視察しています。循環システムにより、ゴミの減量化や緑化を推進する、全国でも先駆的な取り組みとの事です。
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