1928年、人工着色料を使わない飲み物としてキリンレモンが誕生しました。今回の復刻版は製造元に残されていた最も古いレシピを参考に、当時の味わいをイメージして開発されたとの事です。小さい頃には贅沢品だったキリンレモンを思い出しながら、飲み比べしたいと思います。
横浜では、8月4日から9月30日にかけて、3回目となる「Dance Dance Dance@YOKOHAMA」というダンスフェスティバルが開催されます。横浜市内全域を舞台に、様々なジャンルのダンスが展開される予定です。国籍やジェンダー、世代や障がいの有無を超えて、多くの方々が楽しめるダンスプログラムが用意されています。
本年の4月、横浜市と横浜市社会福祉協議会、さらにセブンイレブンジャパンの3者間において、商品寄贈に関する協定が締結されました。これはセブンイレブンの店舗の閉店や改装に伴う在庫商品を、横浜市社会福祉協議会に寄贈し、そこから高齢者・障がい者・子ども・生活困窮者等の支援を行なっている団体や施設に配分し、地域福祉の推進を図る取り組みです。全国初となる社会福祉貢献活動が横浜市からスタートしています。
今日は鶴見公会堂に国連食料農業機関(FAO)駐日連絡事務所のチャールズ・ボリコ所長を迎え、食品ロスについて学びました。FAOがSDGsの達成目標のうち約10パーセントを担っていることや、食品ロスを推進する事が温室効果ガス削減につながるなど、非常に分かりやすく学ぶことができました。「食料を捨てることは、地球を壊すこと」との言葉が印象的でしたが、一人一人の日常生活を見直す市民運動が重要だと思いました。
今日は横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)フォーラム2018が、横浜情報文化センターで開催されました。横浜市はこれまで防災性、環境性、経済性に優れたエネルギー循環都市・持続可能な都市を実現するため、公民連携での取り組みを進めています。横浜市はSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業にも選ばれていますが、市民一人一人が、具体的に何をする事が、どの様な課題解決につながるのかを、分かり易く示す事が重要です。
横浜市では平成28年9月から、民生委員・児童委員や消費生活推進委員、横浜市老人クラブ連合会友愛活動員の訪問活動を通じて、地域の高齢者の方々にお助けカードを配布しています。高齢者を狙った詐欺事件は後を絶ちません。「困ったな!どうしよう?」と思ったら、遠慮なく横浜市消費生活総合センターに相談を頂きたいと思います。
本日、鶴見区内の小学校を訪問した際に、火災発生に伴う避難訓練の様子を拝見しました。要援護児童の担当者が、伴走避難する場面も初めて見る機会となりました。高学年は防災ずきん、その他の学年は折りたたみ式や普通のヘルメットを付けていましたが、これまで進めてきた防災対策における時代の変遷を感じました。
今日は札幌市における性的マイノリティ(LGBT)の取り組みについてヒアリングしています。札幌市ではパートナシップ宣誓制度を要綱で定め、電話相談やLGBTフレンドリー指標の企業登録制度に取り組みながら、市民への理解や人権尊重の意識を深めています。オリンピック憲章には性的指向による差別禁止が明文化されていますが、2020年のオリンピック競技会場となる横浜市においても、具体的な取り組みを進めるタイミングではないかと考えます。
札幌市中央図書館に続いて、白石区複合庁舎にある札幌市えほん図書館を訪問しています。子どもの発達段階に応じた本を楽しむため、通常の図書館とは違うコンセプトにより整備されています。小さい頃から本に親しむ取組の一つに「えほんマイスター」(小学校に入学するまでに絵本を1000冊読むことに挑戦するプログラム)も用意されています。アメリカの公共図書館でも実施されているとの事ですが、活字離れと言われる時代にあって、とても大切な取組であると感じました。
今日は札幌市中央図書館で、2018年10月にオープンする札幌市図書・情報館の整備ならびに、電子図書館についてヒアリングをしています。横浜市ではまだ導入されていない電子図書館システムですが、障がい者や高齢者、そして時間外の貸し出しや活字離れを防ぐために、様々な取り組みを進めておられます。横浜市でも、時代に合った図書館サービスを考えて行く必要性を痛感した次第です。
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