横浜スタジアムでは19年ぶりの日本シリーズ第3戦が行われています。2020年のオリンピックを想定した警備も行われており、内野席への入場も30分程度かかった様です。今日の一勝、期待しています。
日本シリーズ第2戦の中で、横浜DeNAベイスターズの倉本選手と、福岡ソフトバンクホークスの石川投手の対決シーンがありました。二人とも創価大学野球部出身の同窓対決です。結果はフォアボールでしたが、エキサイティングな瞬間でした。
今日は国際抜刀道連盟第20回記念大会、ならびに第23回戸山流・中村流抜刀道大会が、鶴見スポーツセンターで開催されました。日本だけでなく、米国・英国・豪州・南アフリカなど海外からも多くの剣士が集っていました。真剣を使っての演武は迫力があります。
先程、連絡があり、明日の横浜マラソンは台風の影響で中止になったとの事です。参加者をはじめ、準備にあたられていた関係者のお気持ちを思うと残念でなりませんが、安全第一の決断だったと思います。
明日はいよいよ横浜マラソンです。多くの関係者が準備に奔走されています。赤レンガ倉庫前でもイベントが開催されていますが、唯一お天気が気がかりな前日となっています。
視察3日目は、沖縄で実施されている産学連携出張プログラミング授業「Digital Kids Okinawa」についてヒアリングしています。横浜市会では先の第3回定例会で、プログラミング教育の充実に向けての意見書を採択し、2020年の小中学校におけるプログラミング教育必修化に向けて、その充実に取り組んでいるところです。全国的にプログラミング教育のレベリングをどの様に確保していくかが重要です。
琉球大学に続いて、子どもの居場所の最前線である「浦添市立森の子児童センター」を訪問しています。浦添市には全ての小学校区に児童館(11カ所)が整備されていますが、子どもたちが抱える様々な背景を理解した上で、食事提供や進路指導など、大人の本気度を見せながら取り組まれている姿勢に感銘を受けました。子どもの貧困対策は、それに対応できる大人たちを、いかに育成して行くのかが重要である事を改めて痛感しました。
視察2日目は、沖縄県西原町にある琉球大学で、子どもの居場所学生ボランティアセンターの取り組みについてヒアリングしています。沖縄では平成26年に地域貢献を目的として、県内11の大学・短大・高専による「大学コンソーシアム沖縄」を設立し、平成28年4月には子どもの貧困対策として、子どもの居場所学生ボランティアが設置されています。思いを持った学生が活躍できる場の確保や拡大、さらに財源の確保とキャリア形成の構築など、持続可能な取組みが期待されます。
今日は常任委員会(子ども青少年・教育委員会)視察で、沖縄県庁を訪問し「沖縄県における子どもの貧困対策」についてヒアリングしています。中でも、沖縄子どもの未来県民会議というものを、知事の強力なリーダーシップのもと官民で構成し、2030年までに子どもの貧困問題を解消(貧困率29.9%→10%へ)する社会を目指すという取り組みに感銘を受けました。今後、横浜においても市民力を活かした取り組みが期待されます。
横浜DeNAベイスターズはCSファイナルステージを勝ち抜き、見事に日本シリーズへの出場を決めました。10月31日、11月1、2日には、19年ぶりに横浜スタジアムでの日本シリーズが開催されます。横浜の野球シーズンはまだまだ終わりません。
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