雪がちらつく朝となりましたが、今日も学校支援隊の皆さんが、登校時の見守りを行って頂いています。合わせて、タバコの吸殻や空き缶なども、毎朝回収頂いているとのことです。この様な陰の支えによって、地域が守られている事を、改めて痛感した次第です。関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
先日行われた新春の集いに、鶴見消防署ならびに鶴見警察署の関係者が出席され、様々なお話をお聞きしました。鶴見区内における平成26年の火災は114件で、そのうち39件が放火との事です。また振込め詐欺は県下トップの64件の被害との事でした。火災については、燃えやすい物を家の周りに置かないことや、地域での消防力アップが重要です。振込め詐欺は、継続的な啓発活動や、神奈川県警でモデル実施している新たな取り組みなど、具体的な運動が必要です。防災・防犯対策の一層の取り組みを推進して参りたいと思います。
今日の神奈川新聞で小児医療費助成が、本年10月より現在の小学校1年生から3年生まで引き上げられることが報道されてました。公明党横浜市会議員団として、平成4年に無料化を主張して以来、一貫して制度の拡充に尽力して参りました。まずは平成27年第1回定例会での議論を通して、予算の確保に努めて参ります。引き続き、対象の拡大(小学校6年生まで)と所得制限の撤廃を目指すことになります。これで子育て支援の環境が一歩前進することになります。
今日は韓国からグローバル研修で来日している弘益大学一行を横浜市役所にお迎え致しました。横浜市を紹介したプレゼンテーションにも非常に興味を示され、積極的に質問をされます。議場を見学した際にも、日本的な細かな配慮に感動されていました。世界規模から見れば、今日は小さな交流会でありましたが、来日された学生の皆さんが、将来の日韓友好の架け橋になってくれる事を心から期待するものです。
阪神淡路大震災から、すでに20年を数えるとのことで、マスコミ各社からは様々な報道がなされています。20年前は海外駐在をしており、出張先であったベトナムで、この震災を知りました。20年前に神戸でその復興に携わっておられた方が、現在、東北の復興のために単身で尽力されている姿がとても印象的でした。横浜市からも多くの職員が被災地復興支援のため、東北に行って頂いております。改めて感謝を申し上げたいと思います。
今日は横浜市の成人の日を祝うつどいが横浜アリーナで盛大に開催されました。横浜市では一つの会場で、午前・午後に分けて、一斉に成人式を行いますが、その規模は相当なものです。今回は約2万名の方々が成人式を迎えられましたが、横浜の未来の宝である成人の皆様に心からのエールを送りたいと思います。
今日は平成27年鶴見区消防出初式が盛大に開催されました。第一部式典に続き、鳶職人の方々による伝統の木遣り・纏振込みから始まり、日本一のマーチバンドである潮田中学校Yokohama Pacific Windsの演奏、そして消防総合演技、一斉放水と続きました。市民の皆様も毎年楽しみにされている出初式ですが、早朝より多くの関係者のご尽力に感謝申し上げるとともに、本年も消防署をはじめ、消防団、家庭防災員の皆様の無事故をお祈りさせて頂きたいと思います。
鶴見区の賀詞交換会に続き、今週は各団体等での新年の集いが開催されています。今日は横浜市医師会の賀詞交換会に参加させて頂きました。古谷横浜市医師会会長より、在宅医療連携拠点拡大ならびに横浜市医師会立看護学校の整備についてのお話がありましたが、どちらも大変に重要な課題であり、行政も議会もしっかりと取り組んでいく必要があります。前人未到の高齢化社会への対応は急務です。
横浜市会では、今日の賀詞交換会から仕事始めとなります。終了後は直ぐに地元に戻り、平成27年鶴見区新年賀詞交換会にも参加させて頂きました。今年は鶴見区にとっても、数多くの事業がスタートする年となります。鶴見区の将来像を描きながら、地域の皆様と一緒に「元気な鶴見を」つくって参りたいと思います。
10区でのタスキリレー、我が母校もあと一歩のところで繰り上げスタートとなりましたが、参加した各校のランナー達からは、本当に勇気をもらいました。全国各地から応援に来てくださっており、のぼり旗をバックに何度も記念撮影をしている姿が印象的でした。全力で頑張った選手たちに心からのエールを送りたいと思います。
Copyright © 2010 尾崎 太. All Rights Reserved.