今日は済生会横浜市東部病院に開設された「市認知症疾患医療センター」を訪問し、村松ドクター(神経内科部長)から、認知症に関するお話を伺いました。高齢化が進む日本にあって、認知症ならびに軽度認知障害の割合は、65歳以上の人口(3,079万人)の3割弱にあたるとの説明があり、うつ病などの心疾患とともに、社会全体で考えて行かねばならない課題です。認知症も様々な原因があるとの事ですが、人とのかかわりを持ち続けることや、何らかの兆候が見られる場合には、すぐに専門医の診察を受けることが重要とのことです。認知症になっても地域で安心して暮らせる社会の仕組み作りを目指して参ります。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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