今日は子宮頸がん征圧をめざす専門家会議主催のセミナーに参加いたしました。講師は横浜市立大学附属病院の宮城悦子先生が担当され、「子宮頸がん予防対策の成功事例に学ぶ」とのテーマで、非常にわかりやすくお話をして下さいました。ワクチン接種と検診を併用することで、日本の20~30代の女性がかかるがんの第1位であり、年間約3500名もの方がなくなるという子宮頸がんを予防できるとのこと。正しい情報発信が重要であることは言うまでもありません。ワクチン接種による副反応についての報道もありましたが、WHOからは「日本以外の世界各国で、同じような懸念が認められない中、ワクチンとの因果関係を疑う根拠がない」というレポートが出されています。これはマスコミでは報道されていないようです。現在、女性の活力を活かすという言葉は、様々なところで言われておりますが、そのためにも防げる病気に対しては、積極的な対策を取る必要があると思います。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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