今日は常任委員会の視察で、道志村を訪れています。以前にも視察させて頂いておりましたが、改めて水源かん養林としての役割を学ばせて頂きました。道志村には約2873haの横浜市所有の水源かん養林があり、そこから流れ出てくる道志川の水が横浜水道の源となっています。この水源かん養林には、水をキレイにすること、水を蓄えること(保水)、そして河川への流量を調整するという機能を持っています。さらに、このような山を整備するには、約50年間かかるとのことです。水源林の保全は、将来の横浜市民を守るための大切な取り組みです。ぜひとも道志村を訪れて頂きたいと思います。