本日、11月29日からスタートした第4回定例会が閉幕しました。途中に総選挙もあり、会期も12月25日まで延期されるという異例の形となりました。今回も様々な議案が議論されましたが、現在の政党政治ならびに多数決の論理からみると、政党間における合意形成を目指さなければ、議案を通過させることは非常に難しく、単なる反対意見だけでは、現実の政策実現には程遠く、本当の政治家としての力量というものは、その調整能力がひとつの評価基準になるのではないかと思います。横浜市政においても、また国政においても、そのような政治家の出現を期待するものです。