Archive for 2012年 8月

今日は岸谷小学校で行われております(今、この時間も)、PTA防災キャンプに参加をさせて頂きました。これは「地域は地域で守る」との理念のもと、PTA、自治会、学校、区役所、消防署が協力し、6年生への防災訓練を通して、いざという時に被災時対応ができる子供達を育てるための素晴らしい取り組みです。今年で4年目となる防災キャンプですが、地域の方々の献身的なサポートに大変感動致しました。このような取り組みが、鶴見区へ、そして横浜市に拡がってほしいと思います。そのためにも、小学校における防災教育「つるみっ子 防災塾」を展開する重要性を改めて痛感致しました。

今日は戸塚区にあります横浜市障害者就業・生活支援センター「スタート」を訪問し、甲方センター長より、障害者の就労に関するお話を聞かせて頂きました。現状、当センターでは約700名近い方々の支援を行っています。毎年、支援を必要する方々は増加傾向にあり、それに対する支援側のキャパが追いついてない状況もあるようです。就労するためには、当然その受け皿(企業)が必要であり、それを増やすためには、各企業へのプロモーションや説明会など、継続的な周知徹底が不可欠であると思いました。そのような時こそ、担当局を超えて、横浜市の持つネットワークを活用し、横浜市内の各企業へのアプローチが出来ないものかと思います。今後、各企業が就労者を増やすためには、景気回復が絶対条件であります。このような大変な時に、国会が空転している余裕などないと考えます。

今日は公明党横浜市会議員団として、戸塚にあります株式会社メディセオのALC(エリア・ロジスティクス・センター)の視察に伺いました。ここは医薬品の物流センターですが、「物流価値をいかに高めるか」とのテーマのもと、これまで全国規模で、画期的な施設整備してきたとのことです。特に災害時における医薬品の提供体制については、神奈川県と協定締結をしています。当施設自体も免震システムの導入や4日間の稼働が可能な自家発電装置の設置、さらには緊急配送用バイクの整備など、3.11の時にも平常通りの業務が行うことができたとのお話でした。横浜市における災害時の医薬品の提供体制等の重要性を痛感致しました。

今日は町内会対抗の壮年ソフトボール大会に参加をさせて頂きました。これは各町内から40歳以上のメンバーが集い、区大会(10月)を目指しての地区予選となります。私自身も地元町内会のメンバーとして、朝8時半から15時まで、3試合に挑みました。結果は準優勝でありましたが、改めて地域のつながりの大切さを痛感致しました。来年こそは優勝を目指したいと思います。暑い中、準備に携わって頂きました審判団や体育指導員の皆様に、心より感謝申し上げます。

今日は昨年に引き続き、鶴見市場で開催されました「オール市場 ゆうづる夏祭り」に参加をさせて頂きました。市場中学校の皆さんの演奏や江戸芸かっぽれ遊人会、さらには鶴見総合高校の和太鼓など、昨年にも増して素晴らしい演奏や演技でありました。これで今年の夏祭りへの参加も最後となります。まだ暑い日が続きますが、これから少しづつ秋の気配を感じる季節になるかと思います。政治的な課題は、山積みのままですが。

パソコンを使っていると、フリーズすることがありますが、今の国会の状況は一体どうなっているのでしょうか?税と社会保障の一体改革で、様々な議論の末、消費税増税は決まったものの、その後の重要な法案は、またまた政権与党の党利党略により”フリーズ”したままになっています。社会保障制度の将来像を議論するための国民会議の設置や赤字国債発行法案、さらには衆院選挙制度改革関連法案も進んでおらず、この先日本がどうなってしまうのか、厳しいご意見の数々を毎日頂戴しています。政府の経済対策の欠如により、企業の海外移転や生産計画の大幅な変更を余儀なくされ、日本の中小企業におけるリストラや配置転換など、私の周りにも具体的な影響が出てきています。ともかくも1日も早い経済対策を進めてほしいと思います。景気回復のためにも、政治がフリーズしている場合ではありません。

今般、横浜市は、民間活力により高齢者の方が、介護が必要になっても子育て世代などとともに地域の中で安心して住み続けられるよう、市有地等を活用して生活支援などの必要な機能を備えた賃貸住宅を整備していく「高齢者の住まい・生活支援事業」をスタートしています。その第一弾が長年鶴見の方々が利用され「財鶴」と呼ばれていた旧鶴見会館の跡地であります。今後、民間事業者からの応募を受け付け、審査等を経て、来年3月頃には事業スタートの予定とのことです。もともと「財鶴」には文化活動が長年行われていた経緯もあり、新しい計画にも、その流れを汲みいれた機能整備も含め、区民の方々に「本当に喜んで頂ける」施設となってほしいと切に願うものです。

夏休みもあとわずかということで、子供たちは連日宿題に追われているのではないでしょうか?(我が家も大変ですが・・・)ちょうど各地域においても夏祭りが真っ盛りです。今日も鶴見川の花火大会や生麦地区での盆踊りなど、お邪魔をさせていただきました。また山下公園では横浜スパークリングトワイライト が開催されるということで、昼間にはヨットレースも行われておりました。ちょうどその時に、氷川丸上空に虹が出ており、素晴らしい光景を目にすることが出来ました。暑い夏が終われば、いよいよ第3回定例会が行われる予定です。こちらも熱い議論にして参ります。

今日は20回目となる公明党の五大市政策研究会が京都で開催され、昨年に引き続きまして参加をさせて頂きました。京都・神戸・大阪・名古屋・横浜の市会議員とともに、竹内衆議院議員、遠山衆議院議員も参加され、各都市における防災・減災への取り組みや道州制に関して、活発な議論が行われました。特に防災・減災に対する取り組みにおいては、横浜市だけではなく、他都市とも予算が厳しい中で、老朽化した公共施設の更新等に大変な苦労をされてる様子がわかりました。公明党として景気回復と防災力のアップのために打ち出している「防災・減災ニューディール」政策の早期実現により財政措置が前進することを強く念願するものです。

今日は67回目の終戦記念日ということで、横浜駅西口をお借りし、公明党神奈川県本部の街頭演説会が開催されました。ひとくちに67年目と言っても、当時生まれた方はすでに67才。戦争を直接経験した世代の高齢化が進むと同時に、様々な歴史が風化されていくことを危惧するのは、私だけではないかと思います。自分の子供たちも含め、若い世代に、いかに戦争の歴史を伝えていくのかということも重要な課題ではないかと考えます。
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」との格言を、改めて考える機会となりました。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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