今回ブログにアップするのが大変に遅くなってしまいましたが、今回の宮城、福島県をはじめ東北、関東方面の震災で被災をされた皆様、またご関係の皆様に心からお見舞いを申し上げます。合わせて、私に出来ることは限られているかもしれませんが、今後も一人でも多くの方が救済されますことと、一日も早い復興を心より願うばかりです。本日、県議会代表者会議では、この震災に三重県としても最大の支援を行なっていくことを表明する決議案を、明日の本会議に上程することを確認すると共に、議会として、日本赤十字社を通して義援金を送らせていただくことを決定しました。また、公明党三重県本部としても、3月20日には、県内4ヶ所にて「東日本大震災で被災された方を支援する三重県民の会」の皆さんとともに街頭募金活動を行なう予定です。私達に出来ることは限られているかもしれませんが、その中で、今出来ることを考え、精一杯取り組んでいきたいと思います。
今日(3/2)は鳥インフルエンザの防疫対策や被害農家への補償を盛り込んだ補正予算に対する議案質疑を行ないました。私は、その質疑の中で、①発生農家および周辺被害農家への補償の内訳。②現在、国が家畜伝染予防法の改正を検討しており、その改正では、殺処分鶏に対する国の補償割合が現在の4/5から全額補償に拡大するとのことだが、この改正案が成立した場合、この改正内容は遡及されるのか。③発生農家および被害農家への補償は一日も早く行なわれるべきであると考えるが、いつ頃になるのか。④今回の補正は、先般、紀宝町で発生した鳥インフルエンザの規模を想定して予算策定されているが、2月27日に南伊勢町で発生した県内2例目の鳥インフルエンザは、その規模も大きく、今回上程された補正予算では足りなくなる恐れが考えられるが、その場合、適切に対応できるのか。の4点について質問いたしました。農水商工部長からは、どの質問に対しても、前向き、かつ丁寧な答弁を頂くことができました。現在、県の職員やこの対策に取り組んでいる方々も、皆、懸命の対応をしていただいております。県内で、これ以上の鳥インフルエンザが発生しないことを、ただただ祈るのみです。明日(3/3)は、平成23年度予算の総括質疑を、公明党を代表して行ないます。さて、何を質問しようかな?