災害時に活用する、軽く、組み立てが容易な発砲ポリプロピレン製のベット「床にポン!」の寄贈を受け、災害時に更なる供給についての協定締結が、3月27日四日市市役所で行われました。
これは、理容組合から、この簡易組み立てベッド14台を市が寄付を受け、そして市がもう10台購入し、計24台を各地区市民センターに1台づつ配置するものです。
避難所生活が長引いた場合、少しでも快適に過ごせるよう、要支援者等に使用して頂くベッドです。
このベッドを提供している、ウチヤマコーポレーション株式会社は、車のバンパーの部材や断熱材を制作しており、その素材を活かして災害時用のベットを作成しております。
今回の協定締結式に参加した、ウチヤマコーポレーション株式会社の井口高志君(左端)は、私とは小・中・校の同級生で、彼からこのベットの提案を受けて、私が行政とのパイプ役となりました。
理容組合からの寄付も頂く中で、今回の協定締結・地区市民センター配置となりました。
今後も、市民の命と財産を守るべく、「災害に強いまち四日市」を目指してまいります。
先日3月2日木曜日(活動日:第1木曜日)12周年の記念すべき144回目のゴミ拾い活動が行われました。
節目の活動日となったため、公明党青年党員の皆さんも大勢参加して頂いての活動となりました。
グリン隊の中心者であります金龍植さんは、飲食店(赤堀町)を起業(2002年)し、しばらくして地域貢献の一環としてスタッフや常連客と共に赤堀から松本街道沿いに湯の山まで10㌔歩いて25袋のゴミを拾い集めました。
その後、月1回定期的に開催しました。2009年に西新地に飲食店を出店したことを契機に、繁華街の「ポイ捨て」をなくしたいとの思いから、2010年4月より始めて定例的に第1木曜日夜繁華街のゴミ拾いを開催し、現在に至ります。
長年にわたり続けてきた「グリン隊」の活動を何とか検証したいとの思いから、メディアの数社に取材依頼したところ、CTYさんが取材をして頂きました。
ぜひ、下記のCTY You Tube公式チャンネルをご覧ください。
(グリン隊のニュースは6:30くらいからです。)
次回は、4月6日(木)20:00~ 諏訪公園交番北側に集合です。
今月12日木曜日に、「夜のゴミ拾い!グリン隊」に公明党青年局の皆さんと共に参加しました。
グリン隊の皆さんは、10年以上前から月1回第1木曜日夜に、四日市の商店街を歩きながらゴミを拾ってまちのクリーン作戦に取り組んで頂いております。
これは、継続的で息の長い本当にすばらしい活動です。
また、昨年夏からはスケボーの愛好者らも加わっております。これは、スケボー愛好者の一部が、商店街の中をスケボーで滑って地域の皆さんに迷惑をかけていたため、何か地域にお役に立ちたいとの思いから、グリン隊の活動に賛同し共に活動を始められました。
私は昨年末に、スケボー愛好者の方からこの活動をお聞きし、ぜひ参加したいと感じ、公明党青年局の20名以上の皆さんと共に初めて参加させて頂きました。
今後も継続的に参加していきたいと思います。
次回は、2月2日木曜日20:00~ 諏訪公園の諏訪交番北側集合です。
参加者大歓迎! お待ちしております。
12月24日、四日市中央通りのスケートボードパークが再開されました。
※年内は閉鎖中 1/4~9オープン・その後は土・日・祝 10時~17時
9月22日~10月16日まで実施していました創出社会実験「はじまりのいち」で、その一環として市がスケートボードパークが設置され、市内・市外そして県外からも多くのスケボー愛好者が来場し大盛況でした。
実証実験が終わりパークが閉鎖しましたが、多くの愛好者から再開の要望が出ており、市としても賑わいの創出と共に要望に応えるため、再開となりました。
オープンの時もそうでしたが、愛好家の皆さんのご協力を得て市が、パーク再整備を行いました。
24日初日は、雨模様で来場者は少なかったですが、その後オープン時は連日盛況でした。
愛好家の皆さんは、市にパーク設置の要望をするだけでなく、自主的に半年ほど前から月に1度商店街の清掃活動に取り組んでおります。
愛好家の一部で、商店街内でスケボーをしてご迷惑をかけることがあり、マナーの向上のため愛好家の中心者の方が声をかけ始められました。
今後も、スケートボード愛好者の皆さんを応援していきたいと思います。
全国で、地域課題となっている「空き家対策」問題と共に、課題となっているのが「ごみ屋敷」です。
先進事例で京都市では、ごみ屋敷の対策条例を制定して行政代執行が行われた事例もあります。
四日地市内では、89件のごみ屋敷を確認しており、内訳は①家の中にためている72件・②敷地内にもためている11件・③敷地外にもためている6件です。
松阪市では、今議会において「ごみ屋敷」の対策条例を制定しようとしております。
私は、平成27年・平成28とごみ屋敷対策の一般質問をしており、今議会で改めて対策条例制定も含めて一般質問で取り上げました。
市内のある「ごみ屋敷」については、かねてからの地域課題であり地元から再三の行政に対する対応の要望が出ておりました。
今回の私の一般質問も一つのきっかけとなり、行政が管理者(住人が亡くなり空き家状態)に対して、当事者に寄り添いながら粘り強く対応頂きました。
そして先日、当事者をはじめ地元自治会長・地域の方・私も参加して、行政によるごみの回収支援をして頂き、半日で屋外の敷地内すべての堆積物を撤去することができました。
私の今回の一般質問の趣旨は、「ごみ屋敷」の当事者に対して福祉的視点で寄り添いながら行政が対応することはもちろんであるが、その「ごみ屋敷」の近隣住民に対しても健全な環境が求められているとの視点で、議論しました。
今回の件は、行政が一歩踏み込んで対応して頂いたことで、解決へ前進しました。
今後の社会情勢によっては、このような「ごみ屋敷」の問題は更に複雑かつ大きな課題となる事が予想されます。
行政の対応ルールとして、条例制定が必要だと思いますので、引き続きこの課題に取り組んでいきます。
現在 国も地方自治体も行政のデジタル化を進めております。
今後の人口減少社会において、デジタル化で業務を効率的に行い行政サービスを持続可能にしていくことは重要であります。
その上で、市民サービスも併せて向上させていくことも必要であります。
写真は、茨城県土浦市の「リモートコンシェルジュ」の様子です。
市内17ヵ所の支所と本庁の24各課に大型モニタ―(40インチ)が設置してあります。
本庁まで行かなくても(移動手段がなく行けない市民も)、市民に最も身近な支所からモニターを通して担当職員とつながり顔を見ながら話ができ、非常に安心です。
もちろん、担当課とつながりますので支所ではできない専門的な相談もできます。
また、書類申請もモニター上に表示され、職員が内容を確認しながら入力して頂けます。書類が出来たら横にあるプリンターで印刷され、申請書類確認のための自身の署名のみで書類が完成し、そのまま支所で書類を提出することが出来ます。
利用方法は、自身の必要な手続きがどこの課なのかを職員に確認し、モニターでその担当課を選び「呼出」をタッチするだけです。高齢者の方にも簡単に出来ます。
月あたりの利用回数は、80件程度で本庁の各課でもそれほど負担にはなっていないようです。
この制度の導入には、テレビ会議ソフト(一般的なもの)・モニター・プリンター・マイク等で2,600万円程度です。
四日市市では、市内に24の地区市民センターがあります。
市民に最も身近な行政機関である地区市民センターの機能拡充の一つとして、必要なサービスであると思います。
早期の実現を目指して、推進をしていきます。
ひぐちひろみ通信2022年秋号を発行しました。20221008広報誌秋号
早速、日頃お世話になっております企業を訪問し、議会報告や公明党大会についてお伝えしました。
そんな中、現在の物価高騰の中でも、電気料金が昨年同期と比べて2倍近くに高騰しており企業活動に大きな悪影響を及ぼしているとの事でした。
公明党は先日、岸田首相に対して「総合経済対策」を提言し、その中には「電気」「ガス」料金の実感できる負担軽減を盛り込んでおります。
岸田総理と公明党山口代表は、電気料金について「来年1月から料金引き下げの措置を講じるとともに、ガス料金の負担軽減も早期に実施する」と合意しました。