災害時に活用する、軽く、組み立てが容易な発砲ポリプロピレン製のベット「床にポン!」の寄贈を受け、災害時に更なる供給についての協定締結が、3月27日四日市市役所で行われました。
これは、理容組合から、この簡易組み立てベッド14台を市が寄付を受け、そして市がもう10台購入し、計24台を各地区市民センターに1台づつ配置するものです。
避難所生活が長引いた場合、少しでも快適に過ごせるよう、要支援者等に使用して頂くベッドです。
このベッドを提供している、ウチヤマコーポレーション株式会社は、車のバンパーの部材や断熱材を制作しており、その素材を活かして災害時用のベットを作成しております。
今回の協定締結式に参加した、ウチヤマコーポレーション株式会社の井口高志君(左端)は、私とは小・中・校の同級生で、彼からこのベットの提案を受けて、私が行政とのパイプ役となりました。
理容組合からの寄付も頂く中で、今回の協定締結・地区市民センター配置となりました。
今後も、市民の命と財産を守るべく、「災害に強いまち四日市」を目指してまいります。