広報誌の内容は、以下の2点です。
ご覧ください。
20201025広報誌秋号「持続可能で災害に強いまち四日市を目指して」
先の8月定例月議会での一般質問
持続可能で災害に強いまち「四日市」を目指して
~激甚化・頻発化・日常化~
そして裏面には、
9月27日に行われた、
「公明党全国大会」
希望と安心の新時代を担う決意で前進を!
先日、8月定例月議会(8月31日~10月6日)終了しました。
今議会では、10月1日に一般質問を行いました。
テーマは、
持続可能で災害に強いまち「四日市」を目指して
~激甚化・頻発化・日常化~
この中で、「電気自動車の活用でエコ&レジリエンス」
についてご紹介します。
※以下は、四日市市議会での議会質問の60分間動画です
http://www.kensakusystem.jp/yokkaichivod/video/R02/R0210015.html |
電気自動車を行政が活用することで、
日常的には温室効果ガス(CO2等)の排出を抑制すると共に市民への「クールチョイス」賢い選択への啓発活動につながります。→エコ
災害時には、避難所等で電源供給することできます。→レジリエンス(復元力)
平成28年6月定例月議会において、災害時に地域の災害拠点となる地区市民センターに電気自動車を導入して、災害時にも電源供給できるように取り組むよう提案しております。
今回の質問では、地区市民センターに災害時の電源確保へ電気自動車等を順次導入していくとの答弁を引き出すことができました。
また、電気自動車などを防災拠点の非常用電源とするための協定を自動車メーカーと結び、停電に備える考えも示されました。
そのためにも四日市市として、来年度など早期に電気自動車を導入を目指していきます。
合わせて、災害時に電気自動車などを所有する市民に協力を求めて、市民の車を災害時電源供給応援車両として確保を目指していきます。
鳥取県の災害時電源供給県民ボランティア制度
事前に車両を登録してもらい、支援が可能な場合は、指定避難所の電源供給に協力して頂きます。
その際の充電費用やボランティア保険料は市が負担します。
以上のように電気自動車を活用して、
平時はエコ・災害時には電源供給(レジリエンス)
今後も、激甚化・頻発化・日常化している自然災害が起こっても、市民の生命と財産を守り抜く政策実現を目指していきます。