議会運営委員会 行政視察
平成29年10月19日~20日に鎌ケ谷市議会運営委員会の行政視察を一日目は長崎県諫早市に、二日目は福岡県久留米市に、タブレット端末を活用した議会運営などについてをテーマに行いました。
導入の目的や至った経緯として、①市民への議会活動に関する情報を積極的に提供し、議会への市民の向上を図ること。②議会活動の能率性と利便性の向上を図り、議員の政策立案能力・発信力を高めること。③議会事務の効率化・省力化などが挙げられていました。
タブレット端末の導入に際して、クラウドによるファイル共有システムを採用し、導入を行っている自治体が近年、増えており、諫早市と久留米市も同様にクラウドのシステムを採用していた。
導入した理由に、①サーバーの導入や保守管理など次期システム更新までの5件間の経費と比較した場合に費用が変わらなかったこと。②あらゆる情報端末でサーバーにアクセスできること。③サーバー等の管理に伴う職員の労力が軽減されること。などが挙げられていました。
タブレット端末の導入経費の負担は、両市とも政務活動費+私費としており、政務活動費については月の限度額の上限を定め、それを上回る通信費については私費で負担するとするなど、タブレット端末の導入におけるルール決めとして、ここが検討のポイントであると感じました。
資源や環境を配慮したペーパーレス化の進展は、社会的にも更に進んでいくと感じるが、それを実現する上で、タブレットを導入することが一番の手段であるとも感じた。配布資料がカラー化され見やすくなる。資料の差し替えが簡単になる。文字が拡大・縮小できるようになる。大量の資料の持ち運びが容易になる。などのメリットが期待されるが、予算・決算審査などを行う際、資料を並べてチェックが行える現状を考慮すると、全てをペーパーレス化にすることもまた難しく、メリット・デメリットを整理し、今後も調査・研究を進めて行くべき課題であると感じました。
