市場地内 路面補修
住宅地にアライグマ出没!
「終戦記念日にあたっての挨拶」
本日、終戦記念日にあたり、大和高田市内で挨拶(街頭演説)申し上げる予定でしたが、大雨・雷注意報、洪水警報発令の為 文書により挨拶させて頂きます。
皆様には気象庁の気象情報や、国土交通省の災害情報、エリアメールに注意して頂き、災害対策して頂くことをお願い申し上げます。
<終戦記念日にあたっての挨拶>
令和3年8月15日
先の大戦から76回目の終戦記念日を迎えました。全ての犠牲者の御霊に 謹んで哀悼の意を表します。
併せて、数日間の前線停滞による豪雨被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
公明党は、国並びに被災県に災害対策本部を設置し、土砂災害、洪水・浸水被害に遭われた方々の支援策を模索しています。
さて、終戦記念日にあたり、本日11:51分から 政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で行われます。
新型コロナウイルス感染防止の為、2年連続の縮小開催となります。
昨年度 参加者は542人で、例年の1/10を下回る小規模開催となりました。 今年は過去最低の200人程度になる見込みです。
全国の終戦記念式典に於いても、会場が密集状態にならないよう配慮し、遺族の参列を見送る府県もあります。 しかし、戦争惨禍は二度と繰り返さない為に、後世の多くの人に伝えていかなければなりません。
そして、昭和の戦争で命を落とした310万人の皆様に対し、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。 尊い犠牲を礎に、今日の日本があります。 我々は、この事を忘れることなく戦後76年続いた平和と繁栄を守り抜いていかなければなりません。
戦後50年の1995年には、米ソ冷戦は終息し、イデオロギー対立の時代は過ぎ去ったかのように思われ、平和への期待は高まっていました。 それから四半世紀後の現在、国際秩序は再び 乱れ 揺れ動いています。
中国は一帯一路構想の下、南シナ海に進行し、香港を併合しました。 対テロ戦争に軸足を置いていたアメリカは対中戦略に舵を切り、米中対立が激化しています。 【米ソ冷戦 自由主義思想と社会主義思想のぶつかりから米中経済・覇権争いへ】
冷戦後は対抗関係にある国々の間にも、緊密な経済交流が存在しています。
グローバル化した経済の下では、政治力・軍事力と共に経済力の戦略的意義が問われます。
国際社会の役割は、軍事力や経済力の重なり合った対立を緩和し、国際ルールに即した協調路線へ引き戻す事であります。
この発言権を有するうえで大切な事は、先ずは 自国の経済力を低下させず、国内の安定を保つことです。
目下の難題は新型コロナウイルスと経済の回復です。
政府は感染防止対策のワクチン接種と、経済再生の両立に全力を上げているところであります。
コロナ長期化により経済不況が起こり、経済不況が社会不安に繋がり。社会不安が政治不信に繋がります。
ポピュリズムが台頭することも考えられます。 経済不安が、無謀な戦争へと突き進んだ昭和の歴史を振返れば、健全な経済と内政が平和を維持する為の大切な要件であると言えます。
1950年朝鮮戦争開戦、自衛隊の前身である警察予備隊発足、1954年の自衛隊創設、1960年の日米安全保障条約締結による日米同盟は、今や アジア太平洋地域の安定に欠かせない基盤になっています。
戦争の悪しき記憶を継承し、世界へ訴え続けることが日本の責務であります。
又、国際紛争の火種である領土問題は、各国の主権にかかわる問題であり、歴史を学び、正確に把握することが出発点であります。 日本はこの認識に立った外交を行うことが必要です。
しかし、近隣国との間での昭和の戦争に関わる懸案事項がいまだ 解決に至っておりません。
ロシアとの北方領土問題、韓国との徴用工問題、中国との領有権問題等、様々な交渉事が未解決であると言われています。
領土や戦後処理の歴史を学び、先人の苦労を若い世代に正しく伝えていく。 そして、戦争がいかに多くの犠牲を払い、互いの国と国民を傷つけ、不幸をもたらすかを学ぶことが重要です。
政治は、この考えに立って、未来を描いていく必要があります。
戦後76年間の平和を今後も続けて行く為には、歴史を学び、失敗体験を語り継いでいかなければなりません。
この考えに立って、今後も働きかけて参ります。
皆様方のご理解を賜りますよう、どうか宜しくお願い申し上げます。
大和高田市議会議員 米田昌玄










