バックナンバー 2008年 6月

本会議の冒頭、提案された議案に対し質問をしました。

 一般会計補正予算について、H19年度決算は、単年度9千6百万の黒字であるが、基金からの繰入額はいかほどか?
<答弁> 当初予算の編成時、財政調整基金から1億5千万、福祉基金より1億の繰り入れを行い、年度途中で福祉基金より7千万、合計3億2千万の繰り入れを行った。

 国民健康保険特別会計補正予算について、H19年度決算は、単年度で2億6千万の赤字と成った。その要因は何か?また後期高齢者医療制度への移行や保険料の改定は、今後の国保会計にどのような影響を与えるか?
<答弁> その要因として、医療費関連費用で対前年度比3億1千9百万の増加である。その内老人に対する医療費は、1億2百万であった。
 今後の影響については、国保財政に有利になるといわれているが、支援金の負担や、国庫補助金の動向に不透明な部分があり、予断を許さない状況にある。

 昨年、奈良県下で、医療施設の妊産婦たらいまわし事故が発

生し、全国的に有名になりました。二度とこの様な、悲惨な事故が

発生しないよう、公明党奈良県議団は、国や県に強く要望し奈良

県立医科大学付属病院に、「総合周産期母子医療センター」が整

備されました。本年5月26日より稼動しましたので、公明党奈良県

議団と同行し、視察をさせていただきました。

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