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昨日、3月議会の最終日「大和市長の在任期間に関する条例を遵守する旨の決議」に、公明党を代表して反対討論をしました!
日程第1陳情31-‐-2号 大和市長の在任期間に関する条例を遵守するよう求める決議を求める陳情書 に対し、公明党を代表し、反対の立場で討論します。
この条例は、市長の職に同一の者が長期にわたり在任することにより生じるおそれのある弊害を防止するため、市長の在任期間について、連続して3期を超えて在任しないよう努めることを設定したものです。
市長は、人事権や予算の調整権、事業の発注権、各種許認可権など大きな権限を持っています。
このような大きな権限が長期に渡り特定の人物に固定化されることで、独裁化が進むことや、行財政運営がパターン化されマンネリになるという弊害を防ぐ目的でこの条例が策定されたものと捉えており、多選自粛条例そのものに反対するものではありません。
しかし、まだ立候補の表明さえされていない現市長に対し、今大和市議会は条例を遵守し立候補することを自粛することを求める決議を出そうとしている。
このことについて、いかがなものか、と考えます。
決議とは、「政治的効果を狙い、議会の意思を対外的に表明すること」です。
議会として今決議をすることは、現市長に立候補の制約を促すことにつながり、市民の投票行動にも影響を与えかねないものであります。
慎重に行動すべきと考えます。
決議に賛成される議員の皆さまは、自分で作った条例だから守るべき、などという短絡的な理由でなく、弊害が起きているなど、現市長が立候補を自粛するべき明確な理由を示すべきです。
本市に多選自粛条例はありますが、個人が立候補する権利は憲法に保障されているものであり、議員各位におかれましては様々な考え方があることは承知していますが、立候補されるかどうかはご自分で判断されるべき事項だと考えます。そして市長を決定するのはあくまでも市民であり、市民の判断、選択にゆだねるべきであると考えます。
ただし、仮に多選自粛条例を策定した現大木市長が4期目に挑戦されるのであれば、4期目を目指す上での明確な説明責任を果たす必要があることは申し述べておきたいと思います。
いずれにしても、権力を持つ者は権力の魔性と戦う自戒の心、自制心そして市民に尽くす心が必要です。
来月に迫った市長選挙、市議会議員選挙で、真に市民の幸福を願い行動する市長・議員が選出され、二元代表制である市長と議会が2輪の車で切磋琢磨しながら前進し、大和市が益々発展することを心から願います。
以上を申し述べ、本陳情に反対の討論とします。
なお、この討論をもって、日程第19議員提出議案第1号大和市長の在任期間に関する条例を遵守する旨の決議に反対の討論とします。













