鶴ヶ島市議会一般質問1日目
鶴ヶ島市議会一般質問1日目
1人目
■市内公共交通を魅力とするまちづくりを
○市内公共交通は現行を活かしつつ、充実させていく(抜本的な再編成は考えていない)
燃料費、運転手不足などの課題
昨年度415000人の利用者は過去最大
R7度より市民コメント等参考にしルートダイヤ等見直し
地域公共交通計画は考えていない
立地適正化計画でみている
70歳以上の運賃無料、障害者と介護者1名無料等で社会参加等を促進している
未就学児とその保護者、妊婦の無償化も実施
バスロケーションシステム導入
交通系IC利用、バスで8割、ワゴンへの導入も検討
デマンドバス導入は考えていない
■人口減少と少子高齢化に対応した持続可能なまちづくりを
○鶴ヶ島駅周辺計画は地方創生が目的
昭和後期の人口急増により構成に偏り
少子高齢化進む
若い世代、子育て世代に寄り添った取組
企業立地取組近くで働ける環境づくり
転入転住促している
地域包括ケアシステムの深化、センターの相談業務充実、在宅医療と介護の連携
入退院時の連携強化
小規模多機能型施設の充実を進めてきた
地域コミュニティの公助ーその再生は喫緊の課題。自治会との意見交換を実施していく。活動内容の紹介など実施。
年小人口減顕著 今年度から住宅取得補助金7月から運用(最高で100万円)
■中学校体育館でのエアコン利用を可能に
○利用団体から要望
小学校体育館の空調整備の要望ある
災害時の避難所としての整備であり管理機器未整備
有料にする場合の分担等
研究検討必要
2人目
■人と人のつながりを行政の中心に据えて
○高齢者をめぐる孤立の現状対策、課題
→高齢者5人に1人目日常的な人との関わりに困難。民生委員の戸別訪問、r6年度介護などのサービス受けていない方へ一斉調査。回答ない人、リスク高い人全員に訪問実施。
認知症r4調査2a以上1808人、推計r16年に3000超に。在宅介護希望88.3%
男性介護者それまでの人間関係、スキルなどで孤立しやすい
介護者の会
生活困窮者支援法
障害者自立支援法等整備され
社協による生活サポート相談
子育て支援 児童相談員、ケースワーカー、子育てサロン
学校教育 学び合いの学習が孤立対策にも有用。お互いを支え合うちからの醸成も目標の1つ
8050問題 生活サポート相談
相談対応 昨年2件
引きこもりに関しては35件継続的に
そのうち若い方からの相談68%
公共施設、居場所つながり
利用者減少課題 オンライン予約にさらに決済も整備
ラジオ体操、ウォーキング
地域デビュー等でのきっかけづくり
3人目
■最高の教育環境を鶴ヶ島で実現するには
〇個別最適な学習をアダプティブラーニングと位置づけて対応
AI型デジタルドリル活用など理解不十分なまま次に進むことがないように取り組んでいる。
学習用端末は個々に応じスペシャルサポートルーム等でも活用
習熟度別授業は有効だが、保護者生徒の理解不可欠
■ハラスメントのない市役所に
〇2024年5月に鶴ヶ島市職員カスタマーハラスメント対応マニュアル策定
1件のみ活用
名札は以前から名字のみのものを使用
■つい歩きたくなる公園づくりを
○公園を所管する都市整備部が健康づくりも考慮した取り組み
区画整理事業で整備する公園の整備を予定
末永く使っていただける公園を地域のワークショップ等行いながら整備していく。
4人目
■民生委員の担い手確保の取組を
〇委嘱数86/107児童委員7/8 80.9%
訪問、情報、連絡、地域活動
平均年齢69.2歳 担当世帯数318世帯
定年78歳だったがもう1期3年できる事になった6人いる。
民生委員、認知度高いが、何をしてるか知られていない
民生委員協力委員は配置せず地域福祉サポーターによる延べ28人委嘱してきた
地域活動コロナ禍後少なく、民生委員と顔見知りになるチャンスが減っている
活動記録負担では→全国同じ様式の行政報告。分類細かく、記載例あるが、紙ベース、負担となっている声は聞いている
年に一度は報告をしてもらっている
顔写真入りの名刺が必要ではないか
→顔写真入りの身分証明持っている
各委員任意で活動費で作成している場合もある
民生委員いない地域増えているが、自治会に単身高齢者の情報伝える必要性は→
R4まで自治会推薦あった…、昨今は、それも重荷になる場合もあり、可能な連携図っていく
■5歳児健診開始に向けた取り組みについて
集団で月1回の頻度で行っていく予定である、専門医は派遣の了解得ている
健診後兆候あれば親子相談につなげて、必要あれば、医療機関に結びつけていく
■学校の安全性確保の取組について
全校、安全計画、危機管理マニュアルを整備し、不審者対応マニュアル対応もしている学校もある
5人目
■高齢者支援について
〇情報登録事業は検討してないが、リビンクウイル(私の意思表示票)、ACP作成やエンディングノート(結び帳)の普及にも取り組んでいる
■1人暮らしの高齢者の不安に応える対応を
→事前予約、心身ともに負担軽減、ワンストップ、先進事例参考に研究していく
持続可能な権利擁護支援モデル
包括支援センターでの相談支援事業
社協のよる権利擁護支援
医師会の在宅支援センターでの相談
連携している
他の機関との連携図る
地域ケア会議も月1回開催
お悔やみハンドブックを使い遺族の相談に対応、市HP充実
お悔やみ窓口設置は検討していく
■倒木対策について
剪定時の判断や職員パトロールなど適切な対応に努める
けやきや桜 当初は景観なども地域に受け入られたものですが、太く大きくなる事で、剪定や伐採の必要がでてくる
桜など親しみのある木の伐採に関しては地域の意向
ネット中継https://smart.discussvision.net/smart/tenant/tsurugashima/WebView/rd/speech.html?year=2025&council_id=83&schedule_id=5&playlist_id=0&speaker_id=0