鶴ケ島市議会一般質問2日目20250317
鶴ケ島市議会一般質問2日目20250317
1人目
2040年問題、長高齢化、多死社会をどう支えるのか
質問者の前提
国は介護の費用をできるだけ下げたい、施設介護中心から居宅介護へ。質高いがコスト高い施設介護、高齢者は自宅で亡くなりたい。居宅介護中心、国は自信をもって進めている。
家族中心の介護から介護離職を減らす目的
訪問するのに手間、介護人材集まらない、国は外国からの低賃金の方で埋める方針。
これを前提で質問する。国に全て抗うのは賢くない。そこで質問する。
居宅介護の訪問ヘルパーの料金下げたが→市独自の賃金アップは考えていない
私も難しいと思う、保育士もそうだが、東京都等では潤沢な財政で囲い込みが起こる。
鶴ケ島市は介護人材の取り合いに勝てないー仕方がないと思う
そこで、配食サービス、安否確認、栄養確保、見守ることができる、充実させるべきではないか。23人の配食サービスの際の安否確認は行われているか→そう契約している
介護問題掲げて、配食サービスでの安否確認か、チンケだと思われるかも知れないがこれが現実。
2040年が正念場、100点を目指す介護から60点の介護でもサービス維持する事必要
質とか量が減ることを事業者だけではなく行政の責任で広報するべきではないか
市としてサービスの質と量が減ると考えているか→3年に1度のニーズ調査を参考に具体的に検討していく
公的保険、誰も取りこぼさないこと大切、誰かが100%サービス望めば、誰かがサービス受けられない事を知らしめる。全体的に質や量を落とすのは仕方がない、許してねと行政が言うべき。甘い見通しではなく、備えるべき。
成年後見人、申し立てから専任は→市長申し立て、最短7日、最長51日
市長申し立ての件数は→2人
人生会議ー医療的ケアの方針を決める、本人から事前に聞いて置くこと大切
行政の方からあなたしか決められないことだからと背中を押すべきだ。
終活支援しっかりやって欲しい
介護離職を防ぐという当初の目的を介護保険失ってきている
配食サービス
後見人
人生会議
終活支援をすすめるべき。
配食サービス→23人利用
なぜインフルエンザこどもワクチンの無償化か
→167の学級閉鎖など大流行といえる状況
その対策として。
2人目 山中本人が登壇しました。
1 施設にいる生活保護者の実態について 施設介護で手持ちの小銭もない状況の方があり、状況を確認。きめ細かい対応を要望
2 シニアカー等のルールの啓蒙を シニアカーの普及を提案
3 人事院勧告からみる本市の課題
令和5年からSPI導入ー研修改革を、面接技術の向上を→検討していく
鶴ケ島市人材育成基本方針、平成21年から更新していない。更新を→更新に取り組む
経験者採用、土木、保健士のみならず弁護士資格などに多様性を
東京都地域手当20%本市8%状況は→今期採用の職員からは優先順位そこまで高くないが、影響については注視したい
奈良県生駒市のように地域活動での副業の運用基準を設けることについて→研究していく
開庁時間の短縮についても研究していく
4 小学校体育館の空調整備とスマートロック導入
空調整備臨時特例交付金を活用しての未整備の小学校の体育館空調整備を提案
公共施設予約システムでのオンライン決済導入に合わせてスマートロックの活用を訴えました。
3人目
人口減少対策への戦略的アプローチについて
本市では人口はほぼ横ばい、都心よりの川越、ふじみ野市、等は人口増
シティプロモーション シビックプライド
自助、共助、公助、それぞれの立ち位置における防災対策について
4人目
庁舎の安心安全と利便性の向上について
窓口カスハラ→r6年5月鶴ケ島市カスタマーハラスメント対応マニュアル作成し対応している。躊躇なく警察に連絡するなど。
災害対策本部として→業務に必要な対策、電源確保、食料備蓄等。災害情報の収集と発信、消防団などとの連携、その強化
災害発生時の情報の通信は→インターネットツールLOGOフォームを活用
庁舎利用時の安全と利便性の向上
自衛消防隊を組織している。消防訓練の際に避難訓練も実施、来庁者の安全大切。
平成30年度からサスマタ配備、必要に応じて複数人で複数のサスマタで対応
警備員、庁舎オープン時は1人、それ以外は2人配置
赤ちゃんの駅、こども支援課の前、各市民センターなどに設置
AED市内33ヵ所36台配置
窓口業務と各種手続き→関係窓口を近接にする、まとめた対応、住民票移転は書かない窓口対応。マイナポータル活用などでのオンラインサービスとその拡充
5人目
物価高騰対策
子育て世代→児童手当18歳まで、こども医療費18歳まで、各種子育て給付金等、給食費の据え置き、病児病後時保育の無償化など実施している
高齢者→高齢者のみという分類では補助していないが、各種給付金など実施
農業従事者→新たな担い手づくり、農地の貸借の促進など、肥料等の補正予算での助成
商工業者 金融や税務相談、販路拡大、産業まつりなど、ポイント還元事業を実施する
就学援助、受けているのは158万円以下の世帯収入の6割しか使っていないと国で話題、本市は16%。行き届いているのか→連絡はいろいろな場面でしている。もれはないと考える
拡充に予定は→特にいない
年金、物価スライドは現状をカバーしていない 低年金増えている
高齢者就労支援を→シルバー人材センターと協力して行っている
高齢者限定の家電購入補助を→考えていない
配食サービスの増額→210円にあげたばかり、物価の状況みて考える
農業従事者、農業所得激減、販路の拡大のために給食に活用→JA介して行っている
飲食店、原材料上がっていて価格転換できないサポートを→ポイント還元事業20%還元するが、自ら稼げる仕組みづくり、誘客、鶴ケ島の名前をあげていく
戦後80年平和事業について
学習指導要領に基づき平和教育を実施 ちいちゃんのかげおくりはじめて触れる戦争小説
戦時中の資料の貸し出し 文化財保護質での展示など
広島平和式典へのこどもたちの派遣→2011年こども議会、2012年平和都市宣言そして広島平和式典へのこどもたちの派遣13年目
→昭和100年の展示を計画中、戦時中の事も取り上げる予定
来年度の授業計画は4月以降決まる
市内富士見地域もともと軍部の飛行場あったーそれをいかす取り組みを→学校長の判断による
以上