公明党 鶴ヶ島市議会議員 山中もとみつ(山中基充)の公式ホームページ

鶴ヶ島市議会202209 決算審査や補正予算の概要

未分類 / 2022年9月23日

鶴ヶ島市議会令和4年第3回定例会
総務産業建設常任委員会では、R6年度にいよいよ完了を迎える一本松土地区画整理、若葉駅西口土地区画整理事業特別会計決算への令和3年度決算審査での質疑は一つもなし。残念。令和3年度では、建物移転や道路築造を終えている。仮換地処分、清算金の確定などあと一息だ。職員を含め関係者の労をねぎらいたい。
文教厚生常任委員会では、今まで、少しまごついていた感があった共産党が、しっかり国保、後期高齢者医療、介護保険の決算について反対討論をして反対した。制度そのものに対する反対なので、決算としては問題がないように思われても反対。保険料をタダにするまで反対するのだろうか。

公明党3議員限って言えば、私が議長、松尾議員が予算決算常任委員長なので、決算に対する賛成討論は、小林議員しかできない。また、文教厚生常任委員会の委員は小林議員で副委員長を務めるが、国保、介護、後期高齢者医療の特別会計の賛成討論ができるのも小林議員だけ。まだ新人の一期生ながらやる遂げている。

予算決算常任委員会
令和3年一般会計決算

令和3年度については本市が市制を施行して30周年の節目の年。

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令和2年と比べると歳入△15.6%、歳出△16.6%、コロナ対応で国庫支出金などにより通常よりも規模は大きいものの、令和2年度には、国民全員10万円の臨時給付金があったので(69億円8070万円皆減)。コロナ対応での予算増を除いた分析も必要。
実質収支は平成30年から黒字。経常収支比率も改善。財政力指数0.851。9月に職員定員管理計画380人を維持。R3年6月から人口7万人台にもどる。出生数は400人、出生率減、だが社会増による。生産年齢人口576人増。
市税の収納率17年連続向上、納税率は99.67パーセントであり、これは町村を含めた63市町村の中でも3番目に高い、特に現年度分は県下1位!!

法人税の引き下げ(地方特例交付金でカバー)、固定資産税の減税措置もあり市税は前年度より減。個人市民税も減。
自治会地域支え合い協議会などへの感染対策 2780万円支出
財政調整基金に10億円積み増し。コロナ禍を経て、県の標準規模に合わせる。
公共施設保全基金6億8000万円積み増し。個別利用計画実行に備えて。

生活保護費は、微増、自立世帯は微減傾向。コロナよりも高齢化によるか…。生活相談増、介護扶助増。医療扶助増(5900万円)
運動公園の償還はR4年まで、約40億円20年償還。

 

一般会計補正予算第4号 地方交付税の確定による増3億4千800万円、マイナンバーカードを使った転入転出の際の手続きの簡素化来年2月から、コロナの自宅療養者への食糧など支給 9137個 1379万円、小中学校の修繕等7970万円、

一般会計補正予算第5号(追加) ワクチン5度目、物価高騰対策で非課税世帯への5万円給付など

政策形成サイクル構築の過渡期

未分類 / 2022年9月23日

鶴ヶ島市議会一般質問最終日
質問の中での中学校の統廃合で議会の議論を経てないという主張や彦根市や滋賀県の子ども議会を視察しての提案などは、政策検討会議で課題抽出して、議論してもらいたい。ちょっとキャパシティオーバーか…。制度を構築する過渡期なんだけど。
不登校の生徒の半数に発達障害の傾向(通級指導教室に通っていたなど、小学校約50%中学校約30%)があるのは、ちょっと、ショッキングでした。
写真は、本会議後の全員協議会の様子
https://togetter.com/li/1948411