公明党 鶴ヶ島市議会議員 山中もとみつ(山中基充)の公式ホームページ

令法久住

未分類 / 2022年1月27日

鶴ヶ島市の計画期間5年以上の市の重要な計画の策定及び改定について(回答)
 令和3年暮れでの議会の申し入れに対して市長から回答をいただきました。
 これからは、誰が議長でも、議会の取組がどうであっても、市側からのアプローチをしてもらいます。
 今の議会改革の取組を継続する仕組みづくりでもあります。
 令法久住(りょうぼうくじゅう)「法をして久しく住せしめん」という言葉が法華経の見宝塔品にありますが、住民の福祉の増進に取組む議会のあり方を未来に残す仕組みづくりも大切です。
 記
1 策定、改定予定の計画一覧及びスケジュールの掲示について
  策定、改定する予定計画のうち、計画期間が5年以上のものについて、計画一覧及びスケジュールを作成し、年度当初に市議会に提出します。なお、計画の策定、改定が複数年度のわたる場合は、当該年度の内のスケジュールを提示します。
2 市議会が指定する計画案の内容説明の機会について
  計画期間が5年以上の計画について、計画の素案がまとまった時点で(概ね市民コメントを実施する前)で、市議会に対して素案の説明する機会を設けます。
  また、策定過程を市議会と共有できるよう、必要に応じて策定状況等の説明の機会を設けるものとします。
 地方自治法96条の2項に従い当該5年以上の計画への議決権の拡大を検討、全ての議員での合意に至らなったのですが、その意義を残す事ができました。