公明党鶴ヶ島市議団緊急調査
公明党鶴ヶ島市議団の緊急調査(写真は以前の取材時のもの)
■先日調査した時は、検討中だった市教委の新学期への対応について答申が示されました。
緊急事態宣言下での新学期への対応について⇒
鶴ヶ島市教育委員会の判断は、(県教委の対応を参考に)
新学期は予定通り8月30日に始業式を行いスタート。
8月31日給食のある短縮日課
9月1日から9月10日(※緊急事態宣言は9月12日日曜日まで)
午前と午後を分けた分散登校を実施。給食は提供。
■国への要望のヒヤリングと妊産婦へのワクチン対応について
妊婦への優先接種を⇒国からの要請もあり、8月27日予約開始、9月1日から対象妊婦約300名に接種開始し、さらに同居家族にも同時に行う(合計500人程度)
国への要望は⇒ワクチンの供給をより正確に、長い期間分通知して欲しい。依頼など早めにして欲しい。
鶴ヶ島市は接種券の発送を他に比べて早めに行ったので、モデルナワクチンなどでの広域接種や職域接種の接種の割合が多いとも伺いました。また、介護事業者でワクチン感染者宅へのホームヘルパー派遣に協力いただけるところも確保して対応されていました。
公明党としての市への緊急要望は今回行わず、国への要望をしていく事と致しました。
また、埼玉県としては、妊産婦用の緊急病床を22床用意しており内9床は妊産婦専用で残り13床は重篤な方との兼用であり、千葉で起こった事例には対応できるとの確認もしております。