鶴ヶ島市新型コロナワクチン接種が本格的にスタート
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鶴ヶ島市議会議長に
本日、鶴ヶ島市議会令和3年第一回臨時会が開かれ、新型コロナ感染症対策地域経済活性化ポイント還元事業等の補正予算などが成立しました。
同時に委員会構成の再編や新議長、副議長の選任が行われ、第22代鶴ヶ島市議会議長に選ばれました。
議長立候補制をとっている鶴ヶ島市議会ですが、所信表明自体は、全員協議会でおこなわれるので公開はされていません。
議長就任の挨拶で掲げた政策を改めて述べました。
“この度は、鶴ヶ島市議会第22代議長に選出いただきました。本当にありがとうございました。感謝の思いを決意に変え、所信表明演説でもお誓いした通り、誠意をもって「住民の福祉の増進」の為、取り組んで参りますのでよろしくお願い致します。
議長選挙にあたり、
○災害時においても、いや、市民が困難に瀕している時だからこそ、その声を届けるために、タブレット活用も組み込んだ、議会の業務継続計画を作成すること。
○政策形成サイクルを構築する事、副議長を中心とした政策検討会議を発足し、広報広聴委員会で議会報告会や議会報の編集などから課題として抽出したもの、さらには、請願や陳情、意見書、一般質問などからの課題などを政策として形づけ、展開いくこと。
○広報広聴委員会がトライ&エラーを恐れずに取り組む事を全力でサポートしていく事
○各常任委員会、議会運営委員会がその特性を生かした政策形成につながる取組を促す事
○議会としての自己評価、顧みる事を行う事、先ずは、市民アンケートの実施と議会基本条例を検証しつつ議会を顧りみたいと考えている
と訴えさせていただきました。
残る任期の中で、具体的に市民アンケート等にその成果が表われるように、皆様の共戦をよろしくお願い致します。”
心を燃やし「住民の福祉の増進」に全力で取り組んで参ります。
うるま市の現代版組踊「肝高の阿麻和利」の
肝高の歌を思わず口ずさみました。♪此ぬ波ぬ高さや志のゆえ~荒れる運命 ( さだめ ) なれど こぎだしたサバニ♬
https://blog.goo.ne.jp/peaceorange/e/4a69dc0a5540291035eef975cf25fb73
議長就任挨拶
この度は、鶴ヶ島市議会第22代議長に選出いただきました。本当にありがとうございました。感謝の思いを決意に変え、所信表明演説でもお誓いした通り、誠意をもって「住民の福祉の増進」の為、取り組んで参りますのでよろしくお願い致します。
議長選挙にあたり、
○災害時においても、いや、市民が困難に瀕している時だからこそ、その声を届けるために、タブレット活用も組み込んだ、議会の業務継続計画を作成すること。
○政策形成サイクルを構築する事、副議長を中心とした政策検討会議を発足し、広報広聴委員会で議会報告会や議会報の編集などから課題として抽出したもの、さらには、請願や陳情、意見書、一般質問などからの課題などを政策として形づけ、展開いくこと。
○広報広聴委員会がトライ&エラーを恐れずに取り組む事を全力でサポートしていく事
○各常任委員会、議会運営委員会がその特性を生かした政策形成につながる取組を促す事
○議会としての自己評価、顧みる事を行う事、先ずは、市民アンケートの実施と議会基本条例を検証しつつ議会を顧りみたいと考えている
と訴えさせていただきました。
残る任期の中で、具体的に市民アンケート等にその成果が表われるように、皆様の共戦をよろしくお願い致します。
議長選挙での所信表明
鶴ヶ島市議会議員の皆さま、この度、鶴ヶ島市議会議長選挙に立候補を決意させていただきました。山中基充です。鶴ヶ島市民の「住民の福祉の増進」の為に、2元代表制の一翼を担う議会として一歩前進すべく、決意をもって取り組んで参りますのでよろしくお願い致します。
先ず、私は、議会の原点に立ち返りたいと思います。
それぞれ、議員として考えや主義主張がある事は十分承知の上で、意見の集約や合意形成をはかる時に「住んでいる皆様の為になるかどうか」をその中心に掲げていきたいと思います。言い換えると、住民の皆さまのために、さらに「もっと身近な議会、もっと確かな議会」を目指し取り組んで参ります。
いわゆる二元代表制の一翼を担う議会として、特にコロナ禍のこの一年、近藤議長のリーダーシップのもと 議会としての責務を果たすために、4回にわたる臨時議会を開き、令和2年度の一般会計補正予算は15号を数え、執行部に非常時だからとただ単に委ねるのではなく、議会として、その役割を果たして参りました。今後もその姿勢を貫いていく必要があります。
そして、コロナ禍への対応もあり、タブレット導入を果たし、タイムスケジュールの共有や連絡の電子化などの素地ができました。今後は、ZOOMなどを活用した会議、場合によっては先進自治体への視察なども活用し、また、各常任委員会でリモートでの会議をできうる条例改正も茨城県取手市など先進自治体で行われています。
私は、災害時においても、いや、市民が困難に瀕している時だからこそ、その声を届けるために、タブレット活用も組み込んだ、議会の業務継続計画を作成していきたいと思います。また、この事は、子育て世代の若い人材が、政治に参加しやすい環境を整える事にも資すると考えています。
次に、議会改革推進委員会前委員長として、答申を出させていただいた申し送り事項を遂行して参りたいと思います。
それは、先ず、政策形成サイクルを構築する事です。
議会報告会や広報編集などの広報広聴委員会の取組から課題を抽出し、それを政策として検討する「政策検討会議」を発足致します。事務局処務規程にも謳い、広報広聴委員会からだけではなく、請願や陳情、意見書、一般質問などからの課題についても取り組んでいくものです。詳細は、さらに決める事になりますが、副議長を中心としたものにしていきたいと思います。
また、広報広聴委員会は、議会報編集と議会報告会の業務の他、住民の声を聞くという大変重要な委員会になりますが、トライ&エラーに臆せずに取り組んでいただきたいと思います。また、公共施設の個別利用計画の議会として市民の意見を届ける取組にもご尽力いただくと思いますが、議長としてしっかりサポートしてまいります。
さらに、申し送り事項にあった、議会としてのSNS、具体的には、ツイッターとフェイスブックになると思いますが、早急に立ち上げ、今まで行ってきた、議会のトビラや議会のお知らせポスターなどのあり方も含めて対応していきたいと思います。
最後にこれは、私の思いとして、
地方制度調査会の答申や先進的な事例にもありますが、各常任委員会、議会運営委員会の委員には、委員長を中心にその権能をさらに活かしていただきたいと思います。なぜ、委員会での参考人が呼べるようになったのか、なぜ所管事務調査できるのか、政策形成サイクルで議論する以外にも、それぞれの委員会の特性を生かして、課題をみつけ、所管事務調査や勉強会なども行い、市民の為の政策形成に取り組んでいただけるよう議長としてサポートできればと考えています。
また、議会としての自己評価、振り返りをしていきたいと思います。白書のようなものを作るのか、議会基本条例を改めて勉強し、その趣旨に適った取組をしているか評価するなどやり方は様々あると思いますが、先ずは、市民からどう思われているのか、市民の皆さんにアンケートを取る事、議会基本条例の検証から議会を顧みる事をしていきたいと考えています。
以上、議長選にあたり、私の所信を述べさせていただきました。選んでいただけるなら誠意をもって取り組んで参ります。また、力及ばずであったとしても「住民の福祉の増進」は、議会としての永遠に変わらぬ目的であり、その為に一議員として、新たな議長のもと鋭意取り組んでいく事をお誓い致します。ありがとうございました。
※参考
【申し送り事項】
①業務継続計画について
災害時等における議会の権能維持のための「業務継続計画」策定については、次期の課題として、引き続き調査、研究及び検討していただきたい。
②議会改革について
広報・広聴機能の強化に伴い、(仮称)政策検討会議の設置での政策形成サイクルの構築、ツイッターやフェイスブックなどの議会SNSの実施、さらに新たな取組(子ども議会や女性議会などでの市民との交流、タブレットを活用しての取組など)について、引き続き議会改革に取り組んでいただきたい。
③広報広聴委員会について
市民からの声の受け皿として、また、議会からの情報発信について、「もっと確かな議会、もっと身近な議会」との「住民の福祉の増進」に資する取組に引き続き取り組んでいただきたい。