新型コロナウイルスの対応について給食センターへ
給食センターに給食中止の影響などの取材に公明党鶴ケ島市議団で伺いました。
10日に政府の「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策―第2弾」に給食休止に伴う対応策が示され、購入した食材など国が実質95%まかなう事なった事への対応など伺いました。
キャンセルできずに引き受けた食材を食品ロスさせまいと市の福祉課と奮闘した事を知りました。
この上、フードバンクや子ども食堂等へ引き受けた食材の活用等は、活用先
の対応能力からして難しそうです。
また、既にこんにゃくとかベーコンとかさキャンセルが出来ずに、市では処分もできなく、業者に引き取ってもらった物もあり、業者がそれを他に売った場合は、市の代わりに国が払っても税金の使い方としてそれでいいのか?等、解決しなくてはならない課題も見つかりました。
また、献立は2ヶ月前にできており、発注は1ヶ月前でも、アレルギー対応のお子さんは、献立表を頼りに、準備をするので、余った食材をもとに献立を組み直すのは、混乱をおこす危険があることも懸念されます。
現場には、県や国から具体的な情報はまだとのこと、現場を考えた取組が望まれます。