鶴ヶ島ロータリークラブ少年サッカー大会1日目
南小の子どもたちと街頭演説
ローカルマニフェスト埼玉県勉強会@所沢市議会
ケヤキ会の暑気払いと美化運動
日本自治学会第15回シンポジウム 「地方創生と分権改革」
池袋の立教大学で日本自治学会第15回シンポジウム 「地方創生と分権改革」に駆けつけました。
開会挨拶新藤宗幸日本自治学会会長
地方創生とは何か、今までと違うのか。この学会は第一次地方自治改正の時に発足。真剣に議論したい。
このシンポジウムは、パネルディスカッションで色々な議論をする。
司会鎌田司地方財政審議会委員 パネリスト 伊藤達也衆議院議員、藤原忠彦川上村長、土山希美枝龍谷大学政策学部教授、池上岳彦立教大学経済学部教授、人羅格毎日新聞論説委員
地方創生は分権ではないー新型交付金が一般財源に近いのか、特定財源なのかによって違ってくる。
本来なら、国がチェックするのではなく、議会や住民監査請求などで行うべき。など、どちらかというと学者や学生が多いシンポジウムだったのですが、勉強になりました。
越生町議選の応援
未来への対話
観客のいる?朝の駅立ち
第41回『都市問題』公開講座
第41回『都市問題』公開講座に日比谷公園前の日本プレスセンターに伺っています。
最寄りの駅は霞ヶ関駅。
今回のテーマは、地方創生、この道しかない?
先ずは、後藤・安田記念東京都市研究所理事長の新藤宗幸理事長の挨拶から。
基調講演 ジャーナリストの松本克夫氏
地方創生。何が的なのか?地方創生は、人口を指標に経済大国維持が眼目か?人口が減少する中で、人口の奪い合い。
国がやるべきことは、人口減少を緩やかにすること、今でも町村の人口は全体の1割。
グローバル企業がやりやすいようにが、国家戦略特区。外人には外人の医師が見ていいとか。農業も大規模化。農地を貸した農家は、地方に居続けなくてもよくなる。東京一極集中の方向。文科省、4キロ以内歩いて1時間統廃合、今度はスクールバスので1時間。政策同士の整合性がない。
地方創生には、中央集権的なものを感じ、その中央の政策は色々な戦略が交差してまとまっていない。という事だろうか。
パネルディスカッション 西村美香成蹊大学法学部教授(司会)、山下祐介首都大学東京大学院人文科学研究家准教授、下山克彦中国新聞社報道部長、松尾雅彦カルビー株式会社相談役、NPO法人日本で最も美しい村の連合会長、牧野光朗長野県飯田市長
ここでも、批判的な意見が続く。カルビーの元社長さんだけが持論を展開、案外面白い。結局、地方創生自体が漠然としているので、批判も意見も漠然とした感が否めない。で、質疑はしませんでした。