公明党 鶴ヶ島市議会議員 山中もとみつ(山中基充)の公式ホームページ

第15回 市民と議会の条例づくり交流会議2015

未分類 / 2015年7月25日

第15回 市民と議会の条例づくり交流会議2015 議会改革の10年 これまでとこれから 市民の視点•議員の論点に伺いました。7月25日(土)、26日。法政大学の市ヶ谷校舎にて行われています。
廣瀬法政大学教授のご挨拶から。2006年栗山町で議会基本条例制定10年目に入ったが、議会は大きく変わったが、市民の議会を見る目は厳しいママ。
オープニングセッションー地方創生は地方議員の力量にかかっている
茨城大学 馬渡 剛准教授
地方創生は、自治体間競争。官僚は、選択肢の中で一つを選ぶような事態に対応できない。政治の出番。官僚に優秀さとは、制度を熟知し、実行する事。自治体消滅という不確定な状況、過去に前例にない事態。しかし、議員というのは、いてもいなくてもわからないという厳しい眼差し。また、有権者がこれがダメならこれという消費者行動に近い形で見るようになり、目先のポピュリズムに走りがちでもある。
さまつな利害関係に走らず、その自治体の見えない宝に目をやり、危機的状況に存在意義を自覚してほしい。
この後、ワークショップ、テーマ1 議会報告会って何だ、2良い議員って何だ、3議会内人事って何だ。
で、議会報告会のワークショップに参加。
遠くは、九州や北海道から参加されている。今回は、議会報告会を始めてはみたけれどという感じの方が多いようだ。
ワークショップ方式で、議会報告会でやるべき、やっちゃダメをそれぞれの3つに出し合い、3ローテ後に持ち寄り意見集約、PDCAを回す。いいぱなしにしない。適当の答えない。専門用語を使わない。意見交換をしっかりやる。いろいろあってもやめない!などいろいろな気づきがありました。一部の議員で回さない、オール議会で臨む。しっかとした事前の打ち合わせ、そして、省みて、またそれを政策に生かすという事ですね。