衆議院解散第一声と映像
鶴ヶ島市民のソウルフード
竹中平蔵教授のセミナー
C&Cユーザーフォーラム&EXPO2014 特別講演3アベノミックスと世界経済:2015を展望する
慶応義塾大学 総合政策学部教授 グローバルセキュリティ研究所所長 竹中平蔵氏
東京国際フォーラムAホールにて。
竹中平蔵氏 絶妙なタイミングでの講演。会場に手を挙げさせ、消費税には賛成だけれども解散総選挙には反対というのが多数だった。竹中氏は一貫して増税反対。税収増にも結びつかないし、社会保障へは、今までの穴埋めに過ぎない。社会保障費はイギリスを超えていて、ソコソコ充実している、ただ、家族に対するものは英国の4分の1。
そこに使うなら意味がある。「税こそ民主主義」昨日の安倍総理の説明、非常に格調高い。さらに、民主党は、国民との約束なしに上げた、だから選挙で信を問うと。こういう政策的なことはマスコミ受けはしないので話題にならない。
ドバイでダボス会議の専門家会議ー長期停滞経済については必ず話題になる。経済収益率下がり、利息下がり、物価下がるリスクを常に先進国は負う。
そういう意味でもデフレ先進国の日本のやり方、世界が注目。中国のことも必ず話題になる。習近平政権キングメーカーなしに誕生した特異な存在。中国経済の成長どこまで、中進国の罠ーそこまでは安易に行けるが、そこから先は難しい。やってのけたのは韓国、シンガポール、失敗はラテンアメリカ。中国はできないとの予測がある。規定多く自由が少ないので。ただ、世界にとって中国の成長が止まる事は大きな問題。
国際的な視点で考えるキッカケを竹中氏から得られる場合が多い。鵜呑みにはできませんが僕はしっかり考えたいと思った本日のセミナーでした。
地元の会社の魅力を知ろう!地域企業合同説明会
新たな50年へのスタート
歩け歩け大会
鶴ヶ島市で最後の農業大学校まつり
鶴ヶ島市内に県の施設の農業大学校があります。県央鶴ヶ島インターに隣接した好立地から、また、鶴ヶ島市としての働きかけもあり、熊谷市に移転を平成27年度して、跡地は企業誘致することになっております。寂しいですが、これで最後の農大祭です。第39回だそうです。
今回は、来賓用にとお米をいただきました。200円でカブも買いました。「カブあがれ~」みたいな事は、してません(^^ゞ。野菜たっぷりカレーも300円とお手頃なので並んで食べました。
農業大学校卒業生の消防団の知人がいたので「寂しいねぇ」と声をかけました。
どんな企業が誘致されるのか、周辺の整備はどうなるのか、移ろいゆく時間の中で、ちょっと、ノスタルジックな気分の農大祭でした。
解散風ふく中での街頭演説
特別支援学級の展示会
鶴ケ島市では、全ての小中学校に特別支援学級があります。
今、そのお子さんたちの作品の展示が鶴ケ島市庁舎ロビーで開かれています。
以前、近くの学校になく、隣の学校に行くしかないお子さんの保護者から一度入学してしまうともし近くにできても慣れの問題で転校はできない、だから早急につくって欲しいという要望を受けました。
実は、教育委員会は、子どもの検診のデータを持っておらず、設置しようにも、来年どれだけの子どもが来るのか、また、その翌年はどうか、つくっても直ぐにやめることにならないか計りかねており進められずにいたことを知り、急遽、障害を持つお子さんの保護者の皆さんと懇談する機会を作りました。
特別支援学級をできるだけ普及する県の動きもありましたが、鶴ケ島市では近隣の自治体よりも早く全小中学校に特別支援学級ができました。
人と人をつなぐことでいろいろなことが動きだす、そういう価値創造の最前線に自分がいることを感謝したことを改めて思い出しました。