第6回平成26年度日本自治創造学会 研究大会
第6回平成26年度日本自治創造学会 研究大会 22、23日と参加しています。
ICTの活用による地域経済の活性化 猿渡知之総務省地域政策課長
地域においての一番の所得を生み出しているのは、年金収入…。公的年金収入と財政資金が大きく支えている。今一番あるのは現金。しかし、銀行にあるまま。平成2年と25年、国民所得は変わっていない、社会保障費は、2.3倍。それに対する保険料は、1.1倍になった程度、そして、国債の発行が7.2倍。安倍ノミックス、これを日銀で買って現金化、利子を生まなくなって投資へ流れている。企業、廃業はそんなに増えていないが、新規開業は激減。つまり、地域資源をいかす企業の育成が必要。雇用を産み、他の地域に逃げない。
また、猿渡氏の話を聞いていると自治体クラウドしないのがおかしい気がしてきた。項目はほぼ全国共通、京都でできたものが他でできない筈はないかぁ。この他、詳しいレポートは、HP「山中もとみつのスマッシュ通信」に載せます!http://www.ann.hi-ho.ne.jp/yamanaka/
(仮称)地域まちづくりセンター説明会及び 意見交換会に伺いました!
川越、坂戸、鶴ヶ島、比企郡の支部長の打ち合わせ
IT研修しています。
議長立候補制
鶴ヶ島市議会の臨時議会で鶴ヶ島市議会初の女性議長さんが誕生しました。
4年の任期のうちあと1年を残すところでの改選は、いろいろとスッキリしない要素がありますが、今回、初めて、全員協議会で立候補をするという形にしました。
そのことにより、議長のたらい回しとか、という批判はなくなり、堂々と議長としての采配が出来うる環境が出来たと、思っています。
今後も、この議長立候補制を取っていきたいというのは、新議長の弁です。
鶴ヶ島市の議会改革は、埼玉県内で初めて議会報告会を行った7年前から全員賛成で議会基本条例も通り、全員参加の予算決算常任委員会も全員賛成で取り組んでいます。
次は、政策条例、そして、議会のFacebookなど広報の強化、そして、アウトリーチの強化…皆に納得してもらって進めるのは難しいけれど頑張りたいと思います。