
エアコン設置費を盛り込んだ補正予算成立を伝える公明新聞
朗報です。本日開催された稲美町議会総務福祉文教常任委員会において、稲美町の全幼稚園小中学校のエアコン設置を前倒し実施するため、政府に交付金申請を行った旨、報告がありました。
9月議会の時点では、幼稚園と中学校のみ31年度設置の方向でしたが、小学校も前倒し設置の方向です。
これは、政府の30年度補正予算において、全公立小中学校のエアコン設置として822億円が盛り込まれたことによるものです。ちょうど昨日の参議院で可決成立しました。
30年度政府補正予算については、公明党が強くエアコン設置費用を後押ししたものです。私も政府補正予算案の情報を入手した時点で当局に前倒し実施を申し入れしていました。
しかも、設置費の30%の臨時特例交付金に加え、特例的な措置として、地方負担分について、元利償還金の交付税算入率を引き上げ、地方負担のさらなる軽減までされています。稲美町財政にとっても、またとない機会です。
神戸市のこころのケアセンターにて、「こころのケア」シンポジウムに出席しました。
こころのケアセンター研究主幹、大澤智子氏の「災害救援組織における惨事ストレスとメンタルヘルス対策のこれまでとこれから」と題した研究報告。そして花園大学准教授、和田一郎氏による「虐待の社会的コスト」のテーマで講演がありました。
和田氏の講演では、児童虐待を社会的コストで数値化し、日本では少なく見積もっても1.6兆円のコストがかかっていると話されました。
「児童虐待」は、サイレントマイノリティ(物言わぬ少数)。いじめや体罰、貧困など他の児童問題では、保護者が問題提起できるのに対し、虐待はそれすらも期待できない問題であると、訴えられました。表面化したときには悲惨な事態に至ることはたまに報道されるニュースで明らかです。
昨日、稲美町総合防災訓練会場にて、赤ちゃんを抱っこしたお母さんが防災士ブースに来られました。
避難所生活での赤ちゃんのケアについて、いろいろ尋ねられたのですが、うまく答えられませんでした。
哺乳瓶や紙おむつが無いときはどうすればよいかなどなど。そのために「備え」が大切なのはわかるけれど、実際に持ち出せなかったりした場合は…。
今日の神戸新聞明石版にこのヒントになる記事を見つけ、元ネタのPDFをダウンロードしました。日本未熟児新生児学会災害対策委員会によるものです。
私の勉強不足を恥じるとともに、今後に役立てたいと思います。
赤ちゃんのいる方や、関わりのある方はぜひご一読をお勧めします。
決算特別委員会の審議した事業の一部を紹介します。今回は特別会計です。
【国民健康保険特別会計】
〇一人当たりの医療給付費の推移(一般)
H27 319,359円
H28 335,240円
H29 344,851円
高齢化が進むにつれ、医療費が上昇するのは致し方ないと思いますが、健康診断を毎年受診すれば重症化を防ぎ、医療費の上昇を抑えることができます。健康診断受診率向上が課題だと思います。
【介護保険特別会計】
〇介護ボランティアポイント事業
29年度から導入されました。町内に住む65歳以上の高齢者が行う介護保険施設等で行うボランティア活動に対し、ポイントを付与し、ポイントに応じて活動交付金(稲美町共通商品券)を交付します(上限5000円分)
29年度実績は、ボランティア登録者18人 活動交付金14人 30000円 受け入れ期間16法人
実績は乏しいですが、活動しやすい工夫を凝らし周知に努めてもらいたい事業です。
【水道事業特別会計】

西部配水場
〇有収率の推移
H27 92.3%
H28 92.2%
H29 91.8%
有収率とは、年間有収水量(水道料金の対象となった水量)/年間配水量(供給した実績水量)
平成23年度には96.4%ありましたから、年々低下しています。漏水などの原因が考えられ、漏水調査や老朽化した配水管の更新等の対策が必要です。昨年、水道事業経営戦略を策定し、計画的に進めようとしています。着実な実施を求めたいです。
決算特別委員会で審議されている事業 その3です。
【教育費】
〇土曜日等教育活動推進事業
土曜日等に教育活動を行っています。29年度の実績は
天満小学校 10回 参加人数67人
母里小学校 10回 参加人数62人
加古小学校 10回 参加人数92人
天満東小学校 10回 参加人数85人
天満南小学校 未実施
天満小学校が、児童数が多い割に参加人数が他よりも少ないのが、ちょっと気になります。委員会ではその件の質疑が無かったので、あとで聞いてみたいと思います。
〇新春マラソン大会
29年度は1617人の参加があったそうです。
〇図書館学校連携事業
29年度から復活しました。図書館司書が学校へ出向き、児童に読書指導や読み聞かせを行うなど、図書館の利用促進を図る事業です。
小学校訪問は、5校91回にのぼりました。その効果について、機会を見つけて聞いてみたいと思います。
【歳入】
個人町民税が前年比0.2%の減収です。これは、ふるさと納税寄付金を他の自治体にされた方の控除額が主な要因のようです。
法人町民税は前年比16.4%の増収です。卸売り業や小売業が好調のようです。
寄付金は6380万円。なお、稲美町のふるさと納税にかかる収支の概算は10万円弱の赤字のようです。
決算特別委員会で審議されている主な事業 その2です。
【農水費】
〇防災ため池(豪雨対策)事業
豪雨による決壊により、下流の人家等へ影響を与えるおそれのあるため池を改修しています。
現在、風呂の谷池(堤体等)と新仏池(堤体等)を改修しています。
近年の豪雨災害や台風災害を見るにつけ、重要度は増しています。また、ため池の不断の点検も欠かせません。
【土木費】
〇旧母里役場跡地周辺の地区計画決定に伴うにぎわいづくり補助
旧母里村役場周辺地域で、住宅建築行為に対し18万円の補助、店舗等に対しては固定資産税相当額の1/2を3年間交付を行う事業です。
残念ながら交付額は0にとどまりました。
もう少し様子を見る必要がありますが、交付に至らない状況を分析し、よりよい方策を模索しないといけません。
【消防費】
〇総合防災マップが策定
ため池ハザードマップ及び、喜瀬川ハザードマップをまとめた「稲美町総合防災マップ」です。
今後は、この防災マップを活用した住民の皆さんへの周知が大切です。









