予算委員会第五日目は、令和3年度一般会計予算(歳入)及び特別会計を審議しました。また、総括質疑を行いました。
主な審議内容及び私の質疑を紹介します。
(歳入)
・中古商品軽自動車にかかる軽自動車税について、減免措置を求めました。全国で約100自治体で導入してます。3月12日の参議院本会議で杉久武議員が同趣旨の質疑を行い、総務大臣の答弁では、市町村の条例改正により可能であり、市町村の判断によるとなっています。
(総括質疑)質疑原稿をそのまま掲載します
3点お尋ねいたします。
1、総合計画等策定事業が進んでいます。昨年12月議会で総合計画にSDGsの「誰一人取り残さない」という理念を盛り込んではと提案いたしましたところ、総合計画序論案にSDGsの記載が入っておりました。感謝いたします。引き続き、基本構想や基本計画の策定にあたり、随所にSDGsの理念や17の目標を取り入れていただきたいと思います。ご見解をお伺いいたします。
2、コロナ禍により、行政手続き全般のデジタル化は喫緊の課題としてクローズアップしてまいりました。町の今後の取り組みについて、ご見解をお伺いいたします。
3、長年の懸案であった、ゴミ処理広域化施設の試運転が令和3年11月に開始され、令和4年からはいよいよ本格稼働となります。令和3年を目標年次としている環境基本計画からしても、ゴミ減量と合わせ、大きな成果であると、関係各位のご尽力に敬意を表します。
そして、令和4年からは、世界的な課題でもあるゼロカーボン化への取り組みを盛り込んだ新たな環境基本計画を策定し、稲美町の環境施策の大きな転換点にしていくべきだと考えます。2050年、ゼロカーボン化への取り組みのご見解をご伺いいたします。
町長にご答弁していただき、3項目とも、前向きにご検討いただけると理解いたしました。
予算委員会は本日が最終日です。全議案、可決されました。
予算委員会第四日目は、令和3年度一般会計予算(教育費・その他歳出)を審議しました。
主な審議内容及び私の質疑を紹介します。
(教育費)
・ICT利活用学校支援 令和3年度より、児童生徒全員にタブレット端末を貸与し、学習活動の充実を図ります。私は、教師をサポートしたり、ICTを利用した学習活動のアドバイスをするICT支援員の配置を求めました。
・コロナの影響で小中連合音楽会は見送られました。各学校での代替となる音楽行事の充実を求めました。
・コミュニティスクールが小学校でも導入されます。現場で地域との協働事業の整合性をはかり、負担とならないよう求めました。また、中学校で取り組んできたコミュニティスクールの事業評価を行うよう求めました。
・「プロから学ぶ創造力育成事業」が令和3年度は稲美北中、令和4年度は稲美中で実施されます。内容を質すとともに、オンラインも活用し両中学校から参加できるよう求めました。
・天満幼稚園増築工事で、①遊戯場の改修する際の天井傾きを正す、②既存園舎の雨漏りの修復、③老朽化したテラスの修復、④西側通用門を活かす、⑤職員室の拡張を求めました。いずれも前向きな答弁をいただいたと思います。
・人権教育啓発事業(ほっとほっとセミナー)について、若い人の参加を促す施策を求めました。
・青少年育成事業で、安全安心なインターネット利用の推進を求めました。
・図書館学校連携事業について、2名の司書が携わっていてくださるとのこと。事業の安定的な継続を求めました。
・ビブリオバトルも継続。今後も、各学校での取り組みも得ながら充実を図るよう求めました。
予算委員会第三日目は、令和3年度一般会計予算(農水費・土木費・商工費・消防費)を審議しました。
主な審議内容及び私の質疑を紹介します。
(農水費)
・農業委員会事業 農地パトロールについて、現状は目視による遊休農地調査を行っていますが、衛星画像とAIを活用した技術を紹介しました。
・有害鳥獣駆除 町内でアライグマが住宅の屋根裏に住み着く事例が発生している事をふまえ、ワナ購入に補助を求めました。
・ため池の治水について、各土地改良区や水利組合の長年の連携やノウハウを活用し、稲美町の総合治水システムを確立してはと提案しました。
(商工費)
・商工業振興策として、稲美町企業立地促進条例がありますが、活用されていません。投資金額が1億以上であることがネックではないかと、改善を求めました。
・創業支援について、町外の人も利用促進を図るため、PRに努めるよう求めました。
(土木費)
・危険交差点の歩行者防護柵設置の推進を求めました。
・空き家対策で、危険な状態の老朽空家の除却を進めるよう求めました。
・国安小池公園の整備が始まります。トイレの設置を求めました。設置するとの回答をいただきました。また、町内の街区公園のトイレについて、地域住民と協議の上、設置を進めてみてはと提案しました。
・街路樹について、管理の難しい高木を4mほどに剪定します。枝葉が電線や標識にかかるなど、住民からも要望されていたので、私からも推進を求めました。
(消防費)
・防災と福祉の連携を、毎年求めてきましたが、令和3年度は年間20件の避難行動要支援者個別計画策定を進めるとの答弁をいただきました。
・福祉避難所の平時からの連携を求めました。
・自主防災組織の活動に、マイ避難カードの推進を図るよう求めました。
・防災行政無線を聞き逃した際は、メールや電話で聞くことができます。電話の場合にフリーダイヤル(0120)にできないか要望しました。
予算委員会第二日目は、令和3年度一般会計予算(民生費・衛生費・労働費)を審議しました。
主な審議内容及び私の質疑を紹介します。
【予算質疑】(民生費)
・子育て交流施設運営事業 5月5日にいよいよオープンします。児童の年齢に応じた各種事業について質しました。利用者に実費徴収する事業は、県の「地域子ども子育て支援事業補助」が活用できるのではと質しました。
・生活困窮者への支援 県の事業ですが、コロナ禍で困窮者が増えていると考えられ、常に情報収集を行うよう求めました。
・重度障害者(児)への日常生活用具給付について、給付品目に網膜色素変性症患者のために暗所視支援眼鏡を加えるよう求めました。また、人工呼吸器を常に使用している在宅患者に、災害等の停電時の対応するため非常用電源購入補助を求めました。
・コロナ禍で若者や女性の自殺者が増えている状況を踏まえ、「地域自殺対策強化交付金」を活用した対策を求めました。
・拡充される緊急通報システム(あんしんボタン)の見守りセンサーや携帯端末について料金等を質しました。以前より、より使い勝手のよいシステムを求めてきました。
・いきがい創造センターのマイクの増設を求めました。現状は会議等で使用する場合2本ほどのマイクを使いまわしており、コロナ感染の危惧があります。
・こんにちは赤ちゃん事業(乳児全戸訪問事業) 県補助を活用し、ICT化を進めるよう求めました。
・保育体制強化事業 令和3年度から保育園外の活動についても、見守り等の要員を確保することができます。
・自販機を活用した防犯カメラの設置を求めました。
・振り込め詐欺防止等のため、県は電話に録音機能を無償で高齢者に付加しています。10000台。町での取り組みを質しました。
(衛生費)
・定期予防接種について、コロナ禍で期限内に予防接種ができなかった場合の救済措置を質しました。また、子宮頸がんワクチン接種の情報提供を行っているか質しました。いずれも対応しているとのこと。
・多頭飼育崩壊への町の対応を質しました。動物愛護センターと連携をとりつつ、福祉部門とも連携を図るよう求めました。
・11月から始まる広域でのゴミ処理について、自治会で草刈り等があった場合、随時のゴミ収集について質しました。また、ふれあい収集の継続を求めました。
予算委員会第一日目は、条例案及び令和3年度一般会計予算(議会費・総務費)を審議しました。
主な審議内容及び私の質疑を紹介します。
【条例案質疑】
(消防団)消防団の団員及び班長の報酬が5500円から11500円に増額されます。年額です。他市町と比べても驚くほど低額だったのを申し訳なく思います。出勤手当や訓練手当、報酬の増額など、消防団員の待遇を、なおいっそう改善するよう求めました。
(福祉医療費)高齢期移行者(65歳~70歳)や子ども医療費、重度障害者等の福祉医療費助成が拡充されます。訪問看護療養費も助成対象となります。質疑では、訪問看護の際、訪問看護師などの安全確保のために2名体制をとる対策への助成を求めました。県内で20市町が導入しています。
【予算質疑】(総務費)
・役場駐車場が拡張されます。車両の進入経路が住宅地を通らないよう求めました。
・コミュニティセンター管理事業で、音響設備が老朽化しているので更新を求めました。
・情報化推進事業では、ICT化を全庁あげて進めるよう求めました。
・交通アクセス推進事業では、地域公共交通活性化計画が策定されます。策定にあたり、路線バスやデマンド交通のみならず、高齢者タクシーや福祉タクシー、民間の送迎事業などあらゆる交通施策について体系的に議論するよう、また広域での取り組みも求めました。
・空き家等実態調査が実施されます。平成27年に実施されてから5年たちます。
・コロナ禍で中止・延期されていた町制65周年の各事業の実施について質疑しました。初代加古郡長北条直正氏没後100年を記念する講演は実施するとのことで、私もぜひ実施をと求めました。
神戸市内で、夏季議員研修会が開催され、山口那津男代表、赤羽一嘉国土交通大臣の他、兵庫県の公明党国会議員全員が出席されました。
山口代表は、コロナ対策として、特別定額給付金、持続化給付金、医療介護施設で働く人々への慰労金など、政府補正予算で様々な施策に取り組めるようになった。また、地方創生臨時交付金などもある。
しかし、それらを現場の隅々まで行きわたらせてこそ、活きてくる。それを担うのが地方議員であると、訴えられました。
昨日辞意を表明された安倍総理とのやりとりや、約8年にわたる実績を述べられました。そして政権を支え、時に方向性を正してきた公明党があってこその長期政権であると述べられました。
最期に常在戦場の思いを全議員が共有し、今秋から明年へ向けて決意を新たにいたしました。
赤羽国土交通大臣は、国交大臣として3つの重点施策について述べられました。
1点目は、防災減災の事業。特に治水対策において、河川の流域全体として上流から下流まで一貫性のある、中長期の事業を展開していく旨を述べられました。
2点目は、交通のバリアフリー化の事業。特に新幹線車両の車椅子スペースの拡充などを述べられました。
3点目は、コロナ対策のGoToキャンペーンについて、感染症の拡大を防ぐのはもちろんだが、瀕死の状態にある観光業をこのまま放置していれば、900万ともいわれる観光関連従事者が困窮を極めることになる。地方からもその実施を望む強い声があることを述べられました。実際に8月20日までに420万人の利用が速報として上がっている。必ず観光業の窮地を救うことになると、力説されていました。
マスコミに悪く喧伝され、疑問の声も私も聞きますが、しっかり説明していきたいと思います。
研修会では、釜萢敏日本医師会常任理事、政府のコロナ対策分科会の委員が、新型コロナウィルス感染症の現況をワクチンは治療薬の見通し、そして感染症防止対策の7つの柱について講演がありました。
不安を喧伝するマスコミに煽られることなく、正しく恐れていきます。
他に、中野洋昌衆議院議員、濱村進衆議院議員、伊藤たかえ参議院議員も挨拶。高橋みつお参議院議員は開会の挨拶をされました。
研修の途中には今秋の統一外地方選挙に挑戦する皆さんも紹介されました。
記録的な猛暑が続くなか、本来なら夏休み期間に、学校で勉強する子どもたちの熱中症を、心配する声がありました。
教育委員会と学校長の承諾を得て、地元小学校の校内の様子を見てきました。画像にはありませんが、教室内にも入ってみました。
窓を少し開け換気しつつ、南側のカーテンを閉め、エアコンと扇風機を活用して、体感的には許容範囲かなと感じました。
校長先生に話を伺うと、エアコンなどのおかげて、今夏は、熱中症で保健室で処置する児童は、まだいないとのことです。
また、基準となる設定温度はありますが、子ども達の様子をみながら、臨機応変に温度設定を下げたりしているとのことです。
昨年度、全校全教室にエアコンを設置して助かりました。
ある教室では、家庭科の授業でしょうか、子どもたちが、一生懸命布マスクを縫っていました。
































