『原爆の日』75回目
きょう、『原爆の日』75回目。
山形市では市民の代表の皆様と恒久平和を願い千年和鐘の打鍾並びに、平和都市宣言の朗読を行いました。また、今節目に先立ち7月29日、広島で開催の「HIROSHIMA平和創出大会」~核なき世界を選択する青年フォーラム~に公明党山形青年局長としてオンラインで参加させていただきました。当大会では、長崎の城山小学校の被爆遺構の保存の取組みや、広島「旧被服支廠の保全を願う懇談会」の中西巖代表の被爆体験。広島平和文化センター理事長の小泉崇事務総長による「平和首長会議とヒロシマの平和ビジョン」との記念講演等を拝聴。最後に核兵器廃絶に向けて「平和宣言」を採択いたしました。本日は改めて、不戦と平和を誓い、考える一日としてまいります。
令和2年7月豪雨
令和2年7月豪雨から10日余り。山形県内も各地で壊滅的な被害が発生した。被災された皆様に改めてこころよりお見舞いを申し上げます。山形市内でも28日から断続的な大雨となり、土砂災害や浸水、河川の増水や氾濫が発生した(市内285件被害報告・後日集計)。私の元にも当日から翌日にかけて深刻な被害情報がよせられ、多数の現場に急行し調査と聴き取り等を行った。翌々日には最上川の氾濫により、家屋の2階まで浸水に見舞われた村山市の被災地へボランティアとして向かった。現地では濁流を被った家財道具の片づけを託され、約20名の有志とともに終日汗を流した。復旧が見通せない現状に、わが身の微力さを痛感する。生活再建まで、被災者に寄り添った支援を続けることをお誓いしたい。