「オープンシールド工法」について学ばせて頂きました!」
いつも地域で大変にお世話になっている方よりお話しを頂き、視察をさせて頂きました。
市街地に上下水、共同溝等の地下構造物などを構築する際、
掘削と同時にコンクリート製暗渠等を布設出来ることから、周辺構造物に与える影響が少なく、市街地や近接施工、硬軟地盤、地下水のある地盤等に効果的な工法です。
この工法は、
13年10月の台風26号により、八千代1号幹線(高津川)がいっ水し、大和田地区を中心とした浸水被害への対策事業で、大和田南小学校校庭下に、容量1万5,500立方mの調整池を築造し、オーバフローを下流側へ排水するための掘削を予定しており、
工事は、
住宅密集地であることと、大和田駅近くで京成本線をアンダーパスする必要があるため、雨水管渠を「シールド工法」、「オープンシールド工法」を活用しての整備が進められております。