子育て世代を全力で応援します!
公共施設の耐震化と老朽化対策を推進します!
村上小学校、村上中学校の吊り天井対策工事が大きく前進します!
全国の自治体で、学校や公民館、図書館といった公共施設の老朽化が、大きな問題となっています。
総務省の調査によると、施設の耐用年数を超えている、または10年以内に超えるとされる公共施設は、全国で4割以上にのぼります。
私も毎議会で早急な老朽化対策とともに、統括的な維持管理を提案しています。
八千代市でも未来を担う大事な子どもたちを守るため、議会からの強い要望により小中学校の耐震化を1年前倒しして平成27年度耐震化100%終了予定ですが、体育館の吊り天井対策が遅れておりました。体育館は、子供たちの学びの場であると同時に、災害時における避難所として重要な役割を果たしますが、東日本大震災時におきまして、体育館の吊り天井材や照明器具等の落下により利用者が負傷するなど様々な事象があったことから、本市におきましても既存の吊り天井の対策工事を提案しておりました。
12月議会の補正予算案が可決され、懸案だった対策工事が大きく推進いたします!
対策工事は明年6月頃からを予定しており、工事期間は体育館の使用が制限されますが、子どもたちの安全・安心のため、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。