抗議決議を採択
ロシアによるウクライナへの侵略は、国際社会の秩序の根幹をゆるがしかねない極めて深刻な事態であり、「力による一方的な現状変更」は断じて認められるものではありません。即時の攻撃停止と部隊の撤収を求めるとともに、一刻も早い事態の解決と、ウクライナに平和が戻ることを心より念願しています。
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本日の区議会本会議において、「ロシア連邦によるウクライナ侵略に対し断固抗議する決議」を採択いたしました。(以下全文)
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『ロシア連邦によるウクライナ侵略に対し断固抗議する決議』
今般ロシア連邦がウクライナに侵略したことは、国際秩序を乱し、自由と民主主義の根幹を揺るがす暴挙であり、断じて許されるものではない。ウクライナ国民の生命と財産、そして自由が理不尽に脅かされていることに、深い悲しみと強い怒りを覚える。
ウクライナへの侵略は、日本国の基礎自治体である杉並区にとっても、遠い国の出来事ではない。
杉並区平和都市宣言の中には、「平和ゆえの幸せを永遠に希求し、次の世代に伝えよう」と謳われている。
これは、原水爆禁止署名運動発祥の地である杉並区が世界の恒久平和と核兵器の廃絶を願う気持ちを表したものであり、それを実現し、次の世代に引き渡していく決意を示したものである。
よって杉並区議会は、ロシア連邦のウクライナ侵略に強く抗議するものであり、ロシア連邦に対し、軍の即時撤退と国際法の遵守を求めるものである。
あわせて日本政府に対し、邦人の保護をはじめとする人命の救助並びに我が国へのさまざまな影響対策について万全を尽くすよう要請する。
以上決議する。
令和4年3月3日
杉並区議会
