9月10日から行われていた杉並区議会第3回定例会が本日閉幕しました。

今議会中には、平成29年度の決算の認定について審議する決算特別委員会も開催されました。29年度は、一般会計と5つの特別会計の合計歳入額は、3114億9960万円(対前年度+3.0%)、歳出決算額は2994億1461万円(同+2.6%)。その内、健康保険や介護保険等、保険料を徴収してその目的だけに支出する特別会計を除いた一般会計(税等を徴収して福祉や教育、まちづくり等に支出されるもの)としては、歳入1956億1605万円、歳出1866億9140万円となりました。
一般会計歳出総額を区民(56万6551人)一人当たりの額に換算した場合、一人当たり32万9523円となり、前年度(31万3517円)から約5%の増です。内訳は約58%が保健福祉費(社会福祉、児童福祉、生活保護、保健衛生等)に、11%が総務費(基金の積立や情報システムの運営等)、10%が教育費に支出されました。
同年は、高まる保育需要への迅速な対応を行い、4月1日現在で待機児童ゼロを達成、その他震災対策やウェルファーム杉並(在宅医療・生活支援センター)の開設による地域包括ケアの充実、学校ICT化の推進等、区民の暮らしと福祉を支える施策が着実に進んだことが評価されます。
また、膨らむ行政ニーズに対応しながらも、財政の健全性は担保されていることが、各種指標からも判断され、私達が日頃より主張している「区民福祉の向上と持続可能な健全財政の運営」に努めていることが確認されましたので、当該年度決算を認定いたしました。結果すべての会計の歳入歳出決算は賛成多数により認定されました。
その他、議会では計9議案(条例改正6件、契約案件1件、指定管理者の指定1件、補正予算1件)が賛成多数で可決、成立しました。
長きに及んだ議会もようやく終わり、明日からまたまちに出かけていきます。
