来月より新たに杉並区内に開設される、医療ケアを必要とする重度の身体障がい者向けのグループホームの内覧をさせていただきました。このようなタイプのグループホームは東京都内で初めてだそうです。
施設の名称は「うららか」といいます。遠くから見ると本物と見間違える猫の置物が出迎えてくれます。
NPO法人「三日月」という団体が運営しており、介護又は看護のスタッフが常駐し、家族の介護に依存する必要のない体制を整えた運営体制で、障がい者及びその家族双方が心身ともに安定出来る居場所を提供するものです。
建物の構造は、木造(耐火構造)2階建て、敷地面積132.81㎡、延床面積65.71㎡。もともと法人関係者の自宅であったものをグループホームに建替えました。敷地を最大限に活用し、1階に5.5畳が2部屋、2階に5.2/5.5畳の部屋が4つあり、合計6人の定員ですが、1部屋はショートステイ用のため、5人での生活となります。
全ての部屋が日当たりよく設計されており、広くはないですがリビングも配置され、建物全体が心地よい空間です。住宅街の中にあり、非常に静かな環境です。
トイレにも配慮がなされており、特殊なドアによる広い間口が設けられています。
同法人の若き理事長と2ショット。

ご家族に障害をお持ちの方がおり、今回の施設もそういった障がい者家族の目線で運営をされています。理事長・施設長等、法人の方々の障がい者を思う心、ノーマライゼーション社会の構築に向けての真摯な思いをひしひしと感じました。そして、実際に行動に移されています。素晴らしい生き方に感銘を受けました。




