この度、杉並区議会として「公会計・財務に関する勉強会」を開催しました。
同勉強会の座長を私が務めさせていただいています。

全国の自治体で進められている、新地方公会計制度の「統一的な基準」が、杉並区においては平成28年度決算(9月の決算議会)より導入されることになり、それに基づく財務書類の評価や活用方法について、議会においても議論を深める必要がより一層求められています。
私は、そういった問題提起をし、そのことについて各会派の代表者による議会運営委員会の理事会等で、様々検討した結果、決算審議等の充実をはかるためにも、議員有志による勉強会が設置され、私が座長を拝命したという経緯があります。

今回が第一回目、「新地方公会計制度に関する勉強会」として開催をしました。
講師は、杉並区役所の会計管理室長の南雲芳幸氏。講義は2部構成としました。
◆1部「基礎編」
・公会計とは
・財務書類とは(財務書類の味方、杉並区の財務状況)
・統一的な基準に向けた取り組み など
◆2部「応用編」
・今後の地方公会計の整備促進方針
・地方公会計基準、モデル比較
・財務書類の活用方策
・区の課題 など
党派を超えて、33名の議員の方々に参加をいただき、皆さん大変に熱心に聴講をされました。
終了後の感想として、今後も継続的に行ってほしい旨の声が多く寄せられました。
地方自治体は、「福祉の増進」が目的であり、その方法論として「最少の経費で最大の効果」を求めていかなければなりません。そういう意味からも、財政・会計に関する知識を議員が深めていくことは大変重要です。自身の研さんとあわせて、区議会全体の実力向上に、少しでも貢献できればと思います。
