バックナンバー 2017年 3月

都立善福寺川緑地公園の地下に整備された「善福寺川調節池」の視察に行ってまいりました。

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2005年の9月、杉並区内を含む善福寺川流域では1時間に112ミリを観測する集中豪雨が発生し、河川の溢水などにより区内で2000世帯以上が浸水しました。それ以来、一貫して、松葉都議をはじめとする都議会・区議会公明党は、河川整備を強く推進してきました。

 

同施設は、洪水に備えて善福寺川の水を貯留し、流域の浸水被害を防ぐもので昨年工事が完成し、稼働しています。

階段で地下にある調節池の最下層へ。階段の踊り場から厚さ約30センチの水密扉を開くと、52本の巨大な柱が林立する調節池本体が現れました。

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増水時には、川の水が調節池内に流れ込み、貯留される仕組みです。調節池の大きさは直径60メートル、深さ27メートル、3万5千トンの水を貯留することができます。貯留された水は、水位が低下した後に電動ポンプで排水し、河川に戻されます。

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2005年11月、善福寺川の下流域の整備が、国の「激甚災害対策特別緊急事業(激特事業)」に指定され、善福寺川の上流域の護岸整備や、下流域にある和田堀第六調節池の改良、これに連携する環状七号線地下広域調節池の工事に着手してきました。
 
今回の調節池が稼働したことで上流域の整備も加速し、時間100ミリにも対応する地域一帯のゲリラ豪雨対策が大きく前進することになります。今後、同河川の上流の護岸整備や河床の掘削等、引き続き対策が進めれれることになります。
 
まずは一つ地域住民の方々の安全性が高まりました。

 

杉並区とイベント企画会社がタイアップした、訪日外国人の方々に東京高円寺阿波躍り等の体験をしていただくイベントが「座・高円寺」にて開催され、私も視察に伺ってきました。

  

毎年100万人以上の観客が訪れる、東京高円寺阿波踊りですが、年2日の開催日以外にも、より多くの方々にこの一大イベントについて、よく知っていただこうという趣旨で、今回初めて開催することになりました。

  

会場には、台湾(8割以上)とフランスから合計で70名程度の外国人が参加されました。内容は、まずは太神楽のパフォーマンス。それぞれの演技にどのような意味を持つのか、その分野での第一人者である翁家和助さんよりユーモアを交えて説明があり、演技を披露していただきました。

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その後は、阿波踊りについてのレクチャーと演舞がありました。

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VRのゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ機の貸し出しも行い、バーチャルの阿波踊り体験もしていただきました。360℃の立体映像で、当日の会場の雰囲気なども臨場感たっぷりに楽しんでいただきました。

  

日本の伝統芸能や、高円寺の地域・文化について理解を深めていただけたのではないかと思います。

  

 

 

 

先週のブログでも紹介しましたが、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会として、使わなくなった携帯電話等を回収して、そこからレアメタルを取り出して金銀銅メダルの材料とするプロジェクトを開始する予定です。そのプロジェクト名が上のタイトルです。

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杉並区では、「使用済小型家電15品目の拠点回収」として、回収に関してはこれまでも行ってきましたが、今回の東京都の取り組みと合わせることにより、ひとつのムーブメントとして盛り上がっていくことで、循環型社会への意識が高まることが期待されます。

 

皆さんのお宅にも使わない携帯等の小型家電がある場合はぜひご協力をよろしくお願いします。

  

***

 

今日は杉並区立の小学校の卒業式が行われました。前途洋々たる皆さんの新たな門出を心より祝福申し上げます。

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先月の13日より約1ヶ月以上にわたり開催されてきた、杉並区議会第一回の定例会が本日閉会しました。

 

これまでご報告してきました全ての議案が賛成多数で可決しました。

 

その中でも大きな議案として、平成29年度予算が可決・成立しました。

『時代の先を見据え10年ビジョンを加速させる予算』と銘打たれた予算は、総合計画10 年の計画期間後半に突入する重要な年にあたることから、長期最適・全体最適の視点で改定した実行計画並びに協働推進計画及び行財政改革推進計画の取組に要する経費を確実に反映させたものとしています。

一般会計と5つの特別会計の総予算額は、2973億5273万6千円、前年度比で40億2608万3千円の増となっています。その内、一般会計は、1780億5000万円で、前年度比で60億7600万円、3,5%の増となりました。

 
待機児童対策の推進に伴う民営保育園等に対する保育委託など既定事業の増、杉並福祉事務所等の移転整備、消費者センターの移転整備、高円寺の小中一貫校の施設整備(高円寺地区)、桃井第二小学校の改築や永福体育館の移転改修など投資事業の増等によるものが予算が増額した主な要因です。

 

また、予算特別委員会の途中(3月10日)には、11時に予算審議を中断し、初めての試みとして区議会議員や区長をはじめとした区職員が参加したシェイクアウト訓練を実施しました。

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参加者全員が机の下などに隠れ、その場で身の安全を守る行動を取る訓練です。ちなみに同日、区内では、区議会以外にもおよそ270団体3万5千人が参加したそうです。

 

長かったようで短い1ヶ月でした。予算も成立し新年度に向けての準備が整いました。

さぁ、私も新たな決意で区民福祉の増進のために、走っていきます。

  

3回目の登板を行いました。

 

(高円寺地域小中一貫教育校の整備について)

◆ 平成31年度開校に向けて、高円寺地域における小中学校の再編による小中一貫校開校の整備が進められている。関連補正予算や工事契約の案件については、既に区議会で審議され、可決・成立しているが、施設の工事(特に地盤調査)において不明と思われた内容について細かく確認した。
◆ 地盤調査結果の報告過程おいて、情報の管理・共有・提供のあり方に課題があると思われた。改善を要望。

 

(住宅セーフティネット制度について)

◆ 国交省は、29年度から新たな住宅セーフティネット制度を開始することとしている。同制度の開始に伴い、区がこれまで進めてきた杉並区住宅マスタープランと、関連する事業とどのような整合性がとられていくのか。また29年度は、区の事業は具体的にどのように展開していくことになるのか。
◆ 平成26年の一般質問にて、地域包括ケアシステムで適切な住まいの確保は高齢者生活支えるため基本となり、その整備はハードソフト一体的な取り組みが必要であり、そのためには高齢者部門と住宅建築部門との綿密な連携が必要である旨を確認させていただいてきた。またそのための方法論として居住支援協議会の設置を提案し、住宅政策部門と福祉部門、さらには民間の住宅・不動産の業界団体とNPOや社会福祉協議会といった居住支援団体が協働して取り組んでいく体制の構築を訴えてきた。そして区は、同協議会を昨年設置したということで、高く評価したい。同協議会の来年度の具体的な活動内容の計画について。
 
 

連日、委員会を開催しています。本日2回目の登板でした。保健福祉や環境清掃の分野に関しての質問です。

 

(在宅医療について)

◆ 在宅医療相談調整窓口の移管と機能の充実について(①29年度に同窓口を現在の高齢者部門から杉並保健所へ移管、②30年度に天沼3丁目複合施設の複合施設棟に「在宅生活を支える機能」等を備えた拠点を開設、③33年度に複合施設の特養棟の中に訪問看護ステーションが開設)
◆ 29年度に区が計画している「在宅医療需要・供給等の分析 ― 区民の在宅医療の需要や供給を分析し、在宅医療の更なる充実に活用」する事業を行うことを検討してきた背景について。
◆ 分析の方法、調査のデザインと分析結果の活用等の概要について、またモデルとなる先進事例等について。
◆ (国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険のレセプト等を接合し分析する)方法を採用する考えに至った背景や意味について。
◆ 連携先の専門機関とは。
◆ 分析結果を得た上で在宅医療については、今後どのような事業を展開していく考えか。
 

(成人歯科事業について)

◆ 成人歯科事業の29年度の概要は。
◆ 再構築を図っていくことにした課題認識について。
◆ 方針の転換に際しての専門的な視点(特に医科からの視点)と検討過程について。
◆ 高齢者の歯科保健医療対策を充実させていくとのことの背景は何か。
 

(杉並区データヘルス計画について)
 
◆ 昨年策定した「杉並区データヘルス計画」の概要について。
◆ 同計画の評価検証及び第二期改訂に向けての取組状況及び今後の予定について。
 

(小型家電の拠点回収について)
◆ 本事業の概要と目的と実績について。また回収した製品はどのように取り扱われるか。
◆ 今回東京オリパラ競技大会組織委員会では、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を立ち上げているが、同プロジェクトと区の本事業との関連について。
 

都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」は、「日本全国で国民が参加してメダル製作を行うという『参画』の視点、回収された都市鉱山からメダル製造に必要な全ての金属量を賄うという『環境』の視点、“金”の調達においては、リサイクル率100%の実現を目指すという『テクノロジー』の視点で、オリンピック・パラリンピック史上初めての取り組み」としています。(東京都のHPより)

杉並区もこのプロジェクトに積極的に協力し、循環型社会に向けての一つのムーブメントとして発展させていけるよう、要望いたしました。
 

 

本日より、平成29年度の予算案を審議する予算特別委員会が開始しました。
私は、区議会公明党のトップバッターとして、「財政運営、区債と基金」について質問をいたしました。
 
取り急ぎ、主な質問項目の概要を下記します。専門的な用語が並び恐縮ですが・・・。

 

  1. 本予算編成における基本的な財政運営の考えについて。
  2. 区財政の運営の見直し(総合計画の改訂のタイミングに合わせて検討予定)についてと現行の財政ルールの課題認識について。
  3. 財政分析と運営の論的なフレームワークについて。
  4. 収支の増減を調整するものとしての財政調整基金、29年度予算で財政調整基金からの繰入額が大きくなっていることについて。
  5. 過去の履歴の分析と将来見通しを参考にすることで、財政調整基金保有額が理論的に計画できるのでは。
  6. 起債予定額とその結果の残高(過去5年間の推移)、起債活動基準について。
  7. 市中銀行を引受先とする割合が増えている背景について。
  8. 区債の償還期間5年~25年と、償還可能年数(償還財源の保有状況を表わす指標)との対比を通して借金と財源との関係性について。
  9. 施設整備基金「起債充当率に基づく施設整備の起債の対象外の額」の積立計画と、一般財源からの充当財源(フリー・キャッシュフロー)の状況について。
  10. 将来予測をベースとした施設整備計画と財政計画の連動について。
  11. 財政『効果』分析の必要性、行政評価と財政(予算)の連動についての取り組み状況等。
  12. 長期的な財政計画と将来予測の必要性について。

 

健全で持続可能な財政運営と区民福祉の向上はどちらも実現(両立)していかなければなりません。

 
 
 

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