本日より、27年度の決算を審議する決算特別委員会が始まりました。私は、区議会公明党のトップバッターとして「財政について」と「公共施設等総合管理計画について」概要以下の内容で質問を行いました。取り急ぎ質問内容のみ下記します。
 
◆ 従来の財政指標(フロー指標)、経常収支比率79.7%、公債費負担比率2.0%、実質収支比率6.0%を見る限りでは、いずれも全国的な数値より良好であり、また過去5年間の推移で見ても非常に安定しており、わずかながらも良い方向へと推移しているので、27年度の財政指標を見る限りでは特段問題ないと考える。改めて区の見解について。

◆ 一方、基金と区債のバランス(ストック情報)について、標準財政規模に対しての割合が23年度当時は、杉並区は区債発行残高が低い反面、積立額も少ないという当時の偏った状況を是正していくという財政方針を着実に行ってきたことがわかる(基金積立額 31.05% → 36.69%、区債発行残高 12.45% → 17.73%)財政活動についての総括を。

◆ 今後の財政運営において、包括的でかつ事前統制的な意味合いを持つ、公会計情報も活用して新たな財政指標・運用ルールを検討する区の考えが、先の私の一般質問で示された。具体的な時期や方法、また今後検討していくべき課題について、現段階での考えは。

◆ 区役所職員に対しての公会計についての研修体制は。

◆ 27年度までは、財政の健全性は指数上は維持されているように見受けられる。ただし、
  ①一般会計から3特別会計(国民健康保険事業会計・介護保険事業会計・後期高齢者医療事業会計)への操出金の増加
  ②保育運営費の伸び(5年で2倍、毎年前年度比20%ほどの伸び、平成29年度には一般会計歳出予算の1割を超える)
  ③施設の更新問題
  といった要因から、28年度以降については、財政度の逼迫度が急激に上昇することが予想される。

  その上で、
  ①=今後の見通し、各会計の独立採算性と繰入(補充)の関係性、国民健康保険が平成30年度より区から都へ移管すること等について質問。
  ➁=運営形態が異なる保育園の類型別にコスト構造を分析し公表することを提案。
  ➂=区立施設とインフラ資産を合わせた形での管理体制の必要性を強調(公共施設等総合管理計画等)。

  

 

質疑を通して、財政の持続可能性を確保し区民福祉の向上を目指していくことが確認できました。
 

コメントは受付けていません。

カレンダー
2016年9月
« 8月   10月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
Twitter
モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者
杉並区 中村康弘
nospampls543@gmail.com