本日、「第1回 拡大地域づくり担当連絡会」が開催され、傍聴してきました。
これは、地域包括ケアシステム構築に向けて、杉並区の地域包括支援センター(ケア24)が中心となって、高齢者を見守る”地域”をつくっていくための、情報交換会です。
本年度、ケア24成田・高井戸・方南の3センターが地域づくりのモデル地域として、その取り組みを進めています。3センターが取り組み状況についてのプレゼンテーションを行いました。
それぞれが、工夫を凝らして地域高齢者の分析・ニーズ調査などに奮闘しています。今回は第1回目ということもあり、暗中模索の中頑張っているという印象でしたが、大変興味深い話もありました。
地域づくりは一朝一夕にできるものではないと思います。抽象論vs具体論、理想vs現実、様々な葛藤と努力の中で、長い年月の中で少しずつ構築されていくものであり、粘り強い取り組みが必要になると思います。
大変重要な課題であり、杉並区及びセンターの取り組みに多いに期待します。私自身も、引き続き追跡調査・研さんしていきます。
本日、今議会全日程が終了しました。先日ご報告をした「杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例」を含む全ての議案が賛成多数で可決しました。
その中で、「杉並区健康づくり推進条例」という画期的な条例が全会一致で成立しました。
これは、「全ての区民が社会とのつながりを生かし、生涯にわたって健やかでいきいきと暮らせる健康長寿の地域社会の実現を目指し、健康づくりを推進するため」の条例であり、区民、事業者、関係団体、区のそれぞれの役割・責務を明確にし、(1)身体の健康、(2)心の健康、(3)歯と口腔の健康、(4)健康づくりをささえる社会環境、(5)その他健康づくりを推進するために必要と認められる分野について、推進協議会の意見を聞いた上で、目標及び指標を設定する等が記載されています。
このHPの「議会質問」のページでも確認して頂ければ幸いですが、私は健康長寿を主要課題の一つとして推進してきました。杉並区民は、男女とも東京都内で一番平均寿命が長い区民です。であるがゆえに、「健康寿命」の延伸こそが目指すべき目標となってきます。したがって、条例の制定は大きな一歩です。
しかし、大事なのは、それを実現するための各施策の充実です。
さらに、様々な提案を行っていきたいと思います。
≪条例全文を添付しますのでご参照下さい≫
杉並区健康づくり推進条例2014
先日の全国的な大雨により、各地で被害が発生しました。災害・事故で亡くなられた方へ衷心からのお悔みと、被害を受けられた方々に対して、心よりお見舞いを申し上げます。
東京も梅雨に入り、連日雨模様の天気が続いています。
杉並区で心配なのは集中豪雨です。近年は雨の降り方が集中的に、短時間で多量の雨が降ることが多くなっています。杉並区内には、善福寺川・妙正寺川・神田川の3つの川が流れていますが、2005年9月に善福寺川で大規模な氾濫があり、それを契機に松葉多美子都議会議員の尽力により、護岸の整備や環状7号線地下の調節池の設置等、河川に関する集中豪雨対策が相当進んでいます。
しかし、地域によっては、その地形や下水管のキャパシティの不足等から、集中豪雨が発生すると道路が冠水したり、下水管の逆流により水が屋内にあふれたりといった被害が、昨年もありました。(下の写真は水が引いた直後に私が撮影したものです。直前には一帯がひざの高さぐらいまで水で覆われました)
状況の改善のため、必要に応じて雨水マスのフタをグレーチングに変えるなど、杉並区として出来ることは早急に行って頂きました。(↓)
抜本的な改善策としては、下水道管の拡張整備がポイントとなるため、昨年、松葉都議にご紹介頂き、所管である東京都庁に趣き対策の要望をさせて頂きました。そして昨年12月に、東京都の「豪雨対策下水道緊急プラン」が発表され、上の写真の当該地域を含む都内6地区を「小規模緊急対策地区」に指定し、バイパス管の設置や区と連携した雨水ますの増設など、現場に応じた対策を進めていく計画が示されました。しかし、具体的な対策は、まだ施されていません。
先日、被害があった方々を訪問し、改めて迅速な対応を求めていく旨をお話しさせて頂きました。
一日も早い対策実施を期待します。私なりの立場でも引き続き頑張ります。
本日、私が委員長を務める区議会文教委員会が開催されました。その中で、「杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例(案)」の審査が行われました。
この議案の内容は、杉並区で初の「施設一体型小中一貫校」となる”杉並和泉学園”(来年4月に開校予定)の設置を行うというものです。以前よりある区立和泉小学校、新泉小学校、和泉中学校の3つの学校を統合して、杉並和泉学園として設立される、新しい形の学校です。
「小中一貫教育」は以前より杉並区も進めています。これまではすべて「分離型」と言われるもので、学校の場所や校舎は別々に存在しています。今回は、一つの学校の敷地内に、まさに一体的に小学校と中学校を統合した9年制の学校となります。
施設を一体化することで、小中学校の先生の職員室が一つになり、子どもたちについて、9年間を知ることができます。ただし、中学校の授業を小学校で行うなどの、いわゆる「前倒し教育」は行いません。
杉並区では、今後も「一体型・分離型」いずれかで、小中一貫教育を実施していきます。小学校と中学校の先生が連携を取りながら、小学校の先生も中学校を意識した上で、授業を進めます。中学校の先生も、小学校での理解状況をよく理解した上で、授業ができます。情報を小中の先生で共有し、積み重ねることで、「学び残し」を無くし、その結果として、学力は高まっていくことを目指しています。
また、文部科学省が、義務教育の9年間を通じた教育をしやすくするため、小中一貫の学校を制度化する方針を固め、関連法案を来年の通常国会に提案するとの報道がありました。これまで杉並区等で進めてきたものを後押しする形となります。
あくまでも子どもの目線に立った上で、より効果的で柔軟な教育のシステムを歓迎したいと思います。
ちなみに、議案については賛成多数で委員会では可決されました。
先の週末は、いきなり真夏がやってきたというほど暑かったですね。
広い範囲で覆われた高気圧の影響で、地上に入り込んだ大陸からの温かい空気と、動きが遅い高気圧に覆われて雲ができにくい状態となり、それに加えて晴天による日照が続いたことが、温度上昇の要因だそうです。
運動会が行われた学校もありました。
私も2校お邪魔させて頂きましたが、猛暑の中、水分補給をマメに行い、熱中症を警戒しながらの運動会でした。(気分が悪くなり保健室に行った児童もいた模様ですが、大事に至らなかったそうで、何よりです)
今週に入り、暑さは西からだんだんと落ち着いてくる見通しのようですが、今日も30℃を超えています。外出する際には、くれぐれも注意して下さい。

