今日は、区議会会派のメンバーで、(株)JICC(旧ジャパンケアサービス)南阿佐ヶ谷と社会福祉法人浴風会病院の2カ所を訪問し、それぞれの高齢者に対する事業について伺ってきました。
(株)JICC南阿佐ヶ谷では、同社が行っている「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス」について。このサービスは、在宅介護の利用者に対して、24時間365日の生活を介護と医療でサポートするという昨年4月より開始している地域密着型サービスです。月毎の包括契約のため、コールボタンを押すとすぐにヘルパーさんが来てくれるので安心です。ただし、現実としては介護ポイントと事業者の採算性等まだ課題はあるようです。

2カ所めの浴風会病院では、東京都認知症疾患医療センターが設置されており、認知症に関する鑑別診断、身体合併症と周辺症状への対応、専門医療相談等を実施するとともに、地域の保健医療・介護関係者等との連携の推進、人材の育成等をおこなうことにより、地域における認知症疾患の保健医療水準の向上に向けての取り組みを行っています。また同センターと杉並区で今年の8月に協定を結び、認知症の早期発見・早期診断事業を開始しています。
認知症は全国で460万人を超えると言われており、これからの高齢社会では、その対策の重要度は今後益々増加してくる課題です。
今後も、この分野に対する調査研究を進め、安心・安全の高齢社会の創出へ貢献していければと考えます。

