この度の新潟、福島での記録的な豪雨で、死者や行方不明者が出ており、多くの方々が避難されています。心よりお見舞い申し上げます。
今週末は、東京でも気圧の谷間から雨天が続いています。
一方で、この時期はお祭りのシーズンでもあります。
商店街や町会等、お祭りの準備に当たられており、天候については非常に気になるところでしたが、29日(金)の上井草のお祭りでは雨の中でも盆踊りを決行しました。
電気系統の一部が停電になるというアクシデントに見舞われましたが、多くの方々が傘をさしたり、あるいは少し濡れながらも、盆踊りや夜店を楽しんでおられました。
また31日(日)は、井草1丁目のさくら公園で、「井草ちびっこ夏まつり」が盛大に。朝から雨がぱらつき、やきもきしましたが、開始直前には雨が上がり、多くの参加者で賑わいました。今年は、20回目の夏まつりで、記念すべき回であっただけに中止にならずに良かったです。

本日、杉並区の教育委員会主催の子育て支援講座、「震災後のこころのケア ~周囲の大人ができること~」 に参加してきました。
講師は、家族機能研究所 IFF相談室カウンセラーの本田涼子先生です。同先生は2児の母で、UNICEF職員として米国・アフリカなどに滞在した経験から、様々な文化の中で子育ての違いを実感し、子どもとのコミュニケーションの仕方や心理学を専門的に学ばれた方です。その経験を生かし、被災地の未就学児とかかわる園の先生方、保護者やボランティアに対して遊びを通した子どもの心のケアを行っています。
セミナーでは、
- 子どもが(震災などの)つらいことを体験すると、それに対して、「赤ちゃんがえり」やかんしゃくを起こしたり、わがままになったりするなど様々な反応を表すようになる。しかし、これらの反応は大変な出来事を体験したことに対して起こる正常で健康的な反応である。
- つらい体験をしているときの脳は通常の働きとは異なり、意識的・認知的な作業をする左脳の機能が低下し、無意識に感情の処理をする右脳にそのつらい出来事が記憶される。そのことに対して、大人たちができることとしては、右脳へ直接働きかけること。それは音楽で癒されたり、遊びを通して行われる。
- 遊びは子どもの自然な表現方法。子どもは言葉よりも遊びを通して自分の体験を表現・整理・理解する。遊びは震災などの大変なことへの反応として見せている行動を軽減する力を持っている。
といった内容でした。
大人ほど言葉での表現能力がない子ども。しかし、震災などにより感じる恐怖感、不安感、ストレスは同じです。子どもの心のケアもしっかりと大人が受け止め、対処していかなければなりません。
選挙後初めてとなりますが、中村通信のvol.16 (2011年7月) を発行しました。
被災地を訪問した時の手記や、”いのちプロジェクト” の報告等を掲載させて頂いています。
HP からもダウンロードできます。こちらを参照して下さい。⇒ 「中村通信」

杉並区では、放射線に対する不安を少しでも解消することを目的として、区民の方々を対象とした放射線についての説明会を区内4ヶ所(いずれも小学校)で開催し、私も本日参加をしてきました。
内容は、区がこれまで行ってきた区内放射線量の測定結果についての説明が中心となっており、6~7月に実施されたプール水、運動場・砂場、空間放射線量の測定結果やQ&Aなど、配布資料を添付します。
30分の説明が行われ、その後参加者から質疑応答がありました。学校や保育園の給食の食材や、ホットスポットについて等々、次から次へと質問が出されていました。
またスケジュール的に説明会に参加できない方からも追加開催の要望もあります。追加開催の有無については、区は現在検討中とのことです。
いずれにしても、国が出している情報に不安がある中で、区として把握しているデータは様々なツール(広報誌、電話・メール・ファックス等での個別問い合わせ、HP等)を使い、広く、充実した形で情報公開し、区民の不安解消に全力で応えていくべきであると思います。
杉並区としては、去る6月21日と23日に、区内の東西南北の4つのエリアから、運動場と砂場それぞれ1ヶ所ずつ、計8ヶ所で採取した土壌と砂の放射性物質(セシウムとヨウ素)の測定を行いました。昨日、その測定結果が公表されました。
【8ヶ所での測定結果】 【食品衛生法の摂取制限基準】
ヨウ素131 ⇒ 検出限界以下(5.68~7.83) vs. 2000(野菜類)、300(飲料水)
セシウム134 ⇒ 14.5~60.5 vs. 500(野菜類・穀類・肉・卵・魚)、200(飲料水)
セシウム137 ⇒ 16.7~74.5
※ 単位: ベクレル/Kg
いずれも 「健康への影響は心配ないレベル」 とのことでした。
詳細な測定結果については、杉並区HPに掲載のデータを参照して下さい。http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/detail/11408/dojou_sunaba_kekka.pdf
杉並区においては、NPO法人放射線安全フォーラム の理事長である加藤和明氏 (大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 名誉教授、茨城県立医療大学 名誉教授)を放射能対策担当の顧問として迎え、これまでの一連の区内放射能測定結果に対する分析・公表を行っています。








