バックナンバー 2011年 6月 27日

 

先日のブログで、杉並区及び区役所本庁舎の節電対策について概要を説明しました。

区立の小中学校においても前年比▲15%の節電対象となっていますが、教室のエアコンの稼働について何人かの方からもご質問を頂きました。

杉並区では、昨年度から今年の夏前にかけて48校の全普通教室にエアコン設置を進めていますが、大半がガスヒートポンタイプ(GHP)です。GHPは電気タイプ(EHP)に比べて1/10程度の電気使用量で、節電に対しての大きな「障壁」とはなり得ません。

杉並区教育委員会としては、教室におけるエアコンを稼働させる目安としては、

  1. 室内の温度が30℃を超えた時、
  2. 扇風機の併用やカーテン等の日射の遮蔽を行った上で、
  3. 設定温度は28℃を下回らないように。

と定めています。

エアコンよりも、学校の節電対策として大きな効果が期待されるのは、給食室にある『熱風食器消毒保管庫』(熱風で食器を乾燥・消毒し、そのまま保管できる大型の食器乾燥機のようなものです)の稼働時間を夕方4時以降へずらすことを計画しています。これは、学校設備の中でも最大の電気を使用するものだそうで、このことにより、最も有効なピーク時の対策とされています。

節電も当然大切ですが、もっと気を付けないといけないのは、命にかかわる熱中症です。
⇒ https://www.komei.or.jp/km/y-nakamura/2011/06/22/

あくまでも、「生徒の健康第一」という考えで進めるべきです。

 

 

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杉並区 中村康弘
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