今年の夏は電力不足が予想されています。
杉並区は、区施設の使用最大電力(ピーク時)の20%削減(学校は15%)を目標と掲げました。
節電の実施機関は、7月1日から9月30日までとし、杉並区役所は、以下の「節電対策5原則」をふまえつつ、節電目標の達成に取り組みます。
一方で、電気事業法に基づく「大口需要家」(500 kW)に該当するものは、昨年夏の東京電力から供給を受けた最大使用電力(ピーク時)の15%が法的に義務付けられることになりました。⇒ 参考
杉並区役所の本庁舎は、この大口需要家に該当していますが、杉並区は、これを15%ではなく、区独自に20%を削減目標とし、区庁舎の使用電力量の削減に取り組むことになります。
区は500 kW のガスコージェネレーションシステムの自家発電を持っており、東電に頼らず自家供給が可能です。これは区庁舎の使用電力全体の約40%にあたります。
これらを計算すると下表の通り、今年の夏の削減義務量は140kW、最大使用電力は796kWとなります。
では、どのようにして140kWの削減を捻出するか。区は以下の節電対策計画を立てています。
【項 目】 【目標節電量】 【内 容】
- 空調 60kW … 室温28℃設定(空調機の戻り温度)、熱源一部停止、個別空調の停止
- 照明 55kW … 50%消灯(全証明器具の1/2消灯) ※事務室内は30~35%
- エレベータ 20kW … 一部停止
- エスカレータ 7kW … 停止
- コンセント 3kW … OA機器の節電、冷蔵庫の使用制限、自販機の一部停止
- 新規対策 4kW … 照明のLED化、遮熱フィルム
- その他 (+α分) … 緑のカーテン、クールビズ、超過勤務の削減、会議時間の短縮など
計 149kW
私自身も、自分の生活状況を良く見直し、節電、節エネルギーを心がけていきたいと思います。


