バックナンバー 2011年 6月

 

このたび杉並区では、区内を東西南北の4つのエリアに分け、それぞれ1カ所で、プール水・土壌・空気中の放射線量の測定を行ってきました。その結果が、本日公表されました。以下に杉並区のHPのリンクを貼ります。

杉並のHPへ ⇒ http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/news.asp?news=12307

結果は、今回の測定では、人体の健康に影響を及ぼす数値は検出されませんでした

区は、7月中に、区内全ての保育園、幼稚園、小・中学校等の空間放射線量の測定を実施することとしています。

また学校等の給食に出される牛乳についても、製品の放射線に関する安全確認を公表するよう製造業者等に求めていく予定です。

福島第一原発の事故の収束がなかなか見えない中、去る5月31日、杉並区議会公明党は田中区長に対し、「『いのち』を守る緊急要望書」を提出し、子どもたちが利用する学校・保育園等の放射線量の測定を行い、区民の不安解消に努めることを申し入れを行っておりました。

今後も、放射線に関する安心・安全に尽力してまいります。

 

 

先日のブログで、杉並区及び区役所本庁舎の節電対策について概要を説明しました。

区立の小中学校においても前年比▲15%の節電対象となっていますが、教室のエアコンの稼働について何人かの方からもご質問を頂きました。

杉並区では、昨年度から今年の夏前にかけて48校の全普通教室にエアコン設置を進めていますが、大半がガスヒートポンタイプ(GHP)です。GHPは電気タイプ(EHP)に比べて1/10程度の電気使用量で、節電に対しての大きな「障壁」とはなり得ません。

杉並区教育委員会としては、教室におけるエアコンを稼働させる目安としては、

  1. 室内の温度が30℃を超えた時、
  2. 扇風機の併用やカーテン等の日射の遮蔽を行った上で、
  3. 設定温度は28℃を下回らないように。

と定めています。

エアコンよりも、学校の節電対策として大きな効果が期待されるのは、給食室にある『熱風食器消毒保管庫』(熱風で食器を乾燥・消毒し、そのまま保管できる大型の食器乾燥機のようなものです)の稼働時間を夕方4時以降へずらすことを計画しています。これは、学校設備の中でも最大の電気を使用するものだそうで、このことにより、最も有効なピーク時の対策とされています。

節電も当然大切ですが、もっと気を付けないといけないのは、命にかかわる熱中症です。
⇒ https://www.komei.or.jp/km/y-nakamura/2011/06/22/

あくまでも、「生徒の健康第一」という考えで進めるべきです。

 

 

 

本日、医療問題調査特別委員会が開催されました。私が同委員会の委員長を拝命し、初めて臨んだ委員会でした。

医療問題調査特別委員会は9人の委員で構成され、主に「地域医療体制の整備、医療制度改革及び健診・検診事業に関する調査」を行うこととしています。

このHPでも報告させて頂いている通り、杉並区では「医療と健康・介護の緊急推進プラン」を実施するなど、”命と健康”を守る政策を現在推進しています(⇒ 例えば「中村通信vol. 15」等を参照して下さい)。

本委員会は、それらの内容を調査する大事な委員会であり、委員長として、会の活発かつ円滑な議事運営に努めていきたいと決意しています。

そのような中で、最初の委員会が行われました。

本日の議題は、

調査事項説明及び報告聴取

(1)在宅医療相談調整窓口の開設について

(2)立正佼成会附属佼成病院の移転の進捗状況について

でした。

在宅医療相談調整窓口は、区内に約2000人おり、これから増えるであろう在宅療養者、及びその家族をしっかりとお支えするために設置されるものであり、7月からの開始に向けて準備を進めています。(本件については、別途ご報告します)

本日の委員会では、報告案件が少なかった割には多くの委員から質問が行われ、質問と答弁が噛み合っていないと思われるような場面も若干ありましたが、活発に質疑が行われたという点では良かったと思います。

これからも、同委員会を通して、区の地域医療体制や検診事業が推進されることを期待して、委員会の運営に全力で取り組んでいきたいと思います。

 

 

今年の夏は電力不足が予想されています。

杉並区は、区施設の使用最大電力(ピーク時)の20%削減(学校は15%)を目標と掲げました。

節電の実施機関は、7月1日から9月30日までとし、杉並区役所は、以下の「節電対策5原則」をふまえつつ、節電目標の達成に取り組みます。

一方で、電気事業法に基づく「大口需要家」(500 kW)に該当するものは、昨年夏の東京電力から供給を受けた最大使用電力(ピーク時)の15%が法的に義務付けられることになりました。⇒ 参考

杉並区役所の本庁舎は、この大口需要家に該当していますが、杉並区は、これを15%ではなく、区独自に20%を削減目標とし、区庁舎の使用電力量の削減に取り組むことになります。

区は500 kW のガスコージェネレーションシステムの自家発電を持っており、東電に頼らず自家供給が可能です。これは区庁舎の使用電力全体の約40%にあたります。

これらを計算すると下表の通り、今年の夏の削減義務量は140kW、最大使用電力は796kWとなります。

では、どのようにして140kWの削減を捻出するか。区は以下の節電対策計画を立てています。

  【項 目】    【目標節電量】    【内 容】     

  • 空調       60kW …  室温28℃設定(空調機の戻り温度)、熱源一部停止、個別空調の停止
  • 照明       55kW … 50%消灯(全証明器具の1/2消灯) ※事務室内は30~35%
  • エレベータ   20kW … 一部停止
  • エスカレータ    7kW … 停止
  • コンセント      3kW … OA機器の節電、冷蔵庫の使用制限、自販機の一部停止
  • 新規対策     4kW … 照明のLED化、遮熱フィルム
  • その他     (+α分) … 緑のカーテン、クールビズ、超過勤務の削減、会議時間の短縮など

          計 149kW

私自身も、自分の生活状況を良く見直し、節電、節エネルギーを心がけていきたいと思います。

 

 

東京地方は、久しぶりの晴天。日中の最高気温は、今年初めて30℃を超える31℃まで上がることが予想されています。

これからの季節、気をつけなければならいのは 熱中症 です。

厚生労働省の統計では、平均気温が統計史上最高の猛暑であった昨年、熱中症により亡くなった方の数は1718人、統計をとりはじめた1964年以降最多でありました。

日本体育協会の熱中症予防のための運動指針では、気温が31℃を超える場合は、

「熱中症の危険が高いので激しい運動や持久走など熱負担の大きい運動は避ける。運動する場合には積極的に休息をとり水分補給を行う。体力の低いもの、暑さに慣れていないものは運動中止」

とされており、

また、日本生気象学会の日常生活における熱中症予防指針(Ver.1)では、

「すべての生活活動でおこる(熱中症の)危険性は、高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きく、外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する

との指針が示されています。

今年の夏も暑くなりそうで、更には「節電」という要素も絡んできます。私たち杉並区議会公明党は、5月31日の区長に対する緊急要望で、特に高齢者に対する熱中症対策に万全を期すよう要望致しました。
(参考:
https://www.komei.or.jp/km/y-nakamura/2011/05/

子どもや高齢者等の体力が比較的弱い方々への十分な配慮が必要です。

環境省作成の、「熱中症 環境保健マニュアル(PDF版)」 を添付します。

 

 

地域の区立小学校で、学校公開および道徳授業公開講座が開催され、参加させて頂きました。

公開講座では、むさしの発達支援センター臨床心理士・森山徹氏 による「子供とともに育つ家庭の教育」というテーマでの講演が体育館で行われました。

森山氏いわく、子どもが反抗期に入って親の言うことに対して反発するとしても、「言うこと」を止めてはいけない。いくらうるさがられても、注意をされるのを止めると、子どもは「自分は期待されていないのか」と思ってしまう。「ウザい(= しつこい)」 大人にはなっても良いが、「ズルい(= 自分の都合で子どもを叱る)」 大人にはなるな、とのメッセージでした。

子どもを一人前の大人として見て、何歳であれ相手の人格に敬意を持って接することの大切さを改めて学びました。

 

 

区議会は本日より、委員会へと舞台が移りました。

委員会初日は、私が所属する区民生活委員会で、私も当該委員として積極的に質問を致しました。

議題として審査されたのは、

【議案審査】

(1)議案第38号 杉並区立地域区民センター及び区民集会所条例の一部を改正する条例
  ⇒ 賛成多数(私自身は賛成)

(2)議員提出議案第7号 杉並区立地域区民センター及び区民集会所条例の一部を改正する条例
  ⇒ 賛成少数(私自身は反対)

(3)議案第39号 杉並区特別区税条例の一部を改正する条例
  
⇒ 賛成多数(賛成) 

【陳情審査】

 「所得税法第56条の廃止に関する陳情」
  ⇒ 継続審査を行う旨の動議が提出され、賛成多数で継続審査となりました。

【所管事項調査】

事務事業概要の説明及び報告聴取

(1)民営化宿泊施設の契約更新について

(2)杉並清掃工場併設施設の指定管理者の選定について (上の議案第38号に関連するものです)

(3)プレミアム付き区内共通商品券(なみすけ商品券)の発行支援について

 

私は、区民生活部の事務事業概要の説明に関連して、地域課所管事務である「罹災証明書の発行業務」について、3月11日の地震を受けての本区における現状と課題、また”被災者支援システム” の導入について質問・主張を行いました。(本件については、別途ご報告したいと思います)

 

 

6月13日(月)より杉並区議会第二回定例会が開催されています。先般の区議会議員選挙後初の定例会です。

16日までは、主に一般質問が行われています。初めて登壇された新人議員の方々もたくさんおり、皆立派に、かつフレッシュな質問をされています。

我が会派からも、山本ひろこ さんが初登壇。環境施策と認知症対策について、堂々と質問をされました。連日徹夜で臨まれたそうです。ご苦労さまでした。

私自身、どきどきしながら初の一般質問を行って以来、早くも4年も経ったのかと感慨深く思いながら、みなさんの質問に聞き入りました。

本議会では、区側から、補正予算第1号(約5億6千万)が上程される予定で、被災者支援や放射線量の測定経費等、重要な案件が盛り込まれたものとなっております。委員会審議(総務財政委員会や文教委員会)と本会議での議論を経ることなります。

私は、17日(金)の区民生活委員会と、24日(金)の医療問題調査特別委員会(委員長)に登板します。

6月28日まで約2週間開催される予定です。

 

毎年恒例の荻窪消防署管内の消防団(7団)による操法大会、今年も上井草スポーツセンターの運動場で行われました。

今年は、これまで6連覇をしてきた第1分団(天沼・本天沼地域)が2位になり、優勝は第3分団(桃井・善福寺・今川・上井草地域)となる波乱の結果でした。3位は第7分団(久我山地域)でした。お仕事をしながらの厳しい練習、大変にお疲れ様でした!

また少年・少女消防団にも、かわいい演技を披露して頂きました。

3.11の震災もあり、地域の住民の防災に対する意識は高まっています。地域の「支え合いの力」である消防団の皆さまの益々のご健闘をお祈り申し上げます。

 

まるで夏本番のような陽気だった今日、駒沢公園総合運動場で、「第12回東京都障害者スポーツ大会(身体・陸上部門)」が行われ、同僚の北あきのり議員とともに、杉並区代表の参加選手の応援に行ってきました。

  

車いすによる100m走や、ソフトボール投げ、ジャベリック(”やり状”の用具をやり投げのように投げ、距離を競うスポーツです)等、皆さんご活躍をされていました。

10月には、全国大会が山口で開かれるそうですが、障がい者の方も、もっともっと気軽にスポーツに打ち込められるような社会環境・インフラの構築が必要であると思いました。

皆さん、大変にお疲れさまでした。ますますのご健闘をお祈り申し上げます。

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杉並区 中村康弘
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